18/08/31 07:01:50.57 CAP_USER.net
2018.8.30 21:40
台湾の国家発展委員会は30日、2065年までの人口予測を発表した。人口は22年に減少に転じ、65年には現在の総人口2357万人から1601万~1880万人にまで減る可能性があるとした。高齢化が進むスピードは日米欧より速く、少子高齢化対策を強化している。
予測では、総人口は21年に2361万人に達した後に減少。50年代半ばごろに2000万人を割る。
17年の出生率は1・13で、16年の1・17からさらに低下。日本の合計特殊出生率1・43よりも低い。台湾政府は少子化を食い止めるため、30年までに出生率を1・4まで上げる目標を立て、子育て支援策などを拡充している。
台湾は今年既に65歳以上の高齢者の割合が14%を超える高齢社会に突入。26年には超高齢社会に入ると予測した。(共同)
URLリンク(www.sanspo.com)