18/05/31 08:04:00.45 CAP_USER.net
ハワイを訪れている小野寺防衛大臣は、アメリカ政府がハワイに司令部を置く「太平洋軍」を
「インド太平洋軍」と改名したことについて、
中国を含めた地域の安全保障に高い関心を払っている表れだとして、評価する考えを示しました。
小野寺防衛大臣は、日本時間の３１日朝、
ハワイの真珠湾にあるアメリカ軍基地で行われた太平洋軍司令官の交代式に、
日本の防衛大臣として初めて出席しました。
この中でマティス国防長官は、「太平洋軍」を「インド太平洋軍」と改名したことを明らかにしました。
これについて小野寺大臣は、記者団に対し「マティス長官の発言のとおり、
太平洋とインド洋は一体だと考えるべきだ。
安倍政権の掲げる『自由で開かれたインド太平洋戦略』の推進にも沿っており、
中国を含めた地域の安全保障に高い関心を払っていることの表れだ」と述べ、評価する考えを示しました。
また小野寺大臣は、米朝首脳会談に向けて、
安倍総理大臣とトランプ大統領が来月７日に会談することについて、
「短距離ミサイルを含むすべての弾道ミサイルの廃棄や拉致問題など日本の関心事を首脳間で確認し、
米朝首脳会談に臨むことになると期待している」と述べました。
NHKニュース
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