アメリカポップカルチャーを代表する人気フィギュア、FUNKO「POP!」シリーズ日本独占販売権をバンダイが獲得 [鳥獣戯画★]at MOEPLUS
アメリカポップカルチャーを代表する人気フィギュア、FUNKO「POP!」シリーズ日本独占販売権をバンダイが獲得 [鳥獣戯画★] - 暇つぶし2ch1:鳥獣戯画 ★
21/04/18 12:23:31.84 CAP_USER.net
もうひとつ、一般的にはほぼ話題になっていないのですが、個人的には非常に注目しているネタが、バンダイがFUNKOというアメリカのホビーメーカーの日本での独占販売権を獲得したという発表。3月27日から「ドラゴンボールZ」のPOP!4種の販売がはじまっています。
日本ではこれまでトイサピエンスが映画キャラやアメコミキャラ中心にラインナップの一部を販売していましたが、昨年夏くらいに運営していたFUNKO.JPのサイトを閉鎖。どうなったのだろうと思っていたらこの発表でした。FUNKOのプレスリリースをさかのぼって確認すると、昨年2月にバンダイとの契約情報が出ています。そこからいよいよ本格的に動いたということのようです。
FUNKOのPOP!というデフォルメシリーズは、まんまるの炭団(たどん)のような目が特徴。画像を見たことだけはあるという人は多いと思います。日本ではそんなに知名度はないのですが、アメリカ市場では桁違いダントツの人気フィギュアシリーズ。
これは2019年のANIME EXPO会場の写真ですが、あちこちにこんな風にPOP!を大量に並べたショップブースがあり、その人気の急上昇ぶりはとても印象的でした。
 まずはそのシリーズの概要をザッとまとめてみましょう。
なによりもまずすさまじいのはそのラインナップ。11年からシリーズは本格的に始まっているのですが、現時点でシリーズは1万種類を超えています。さらにこの数年は年間2000種近いペースで新作が出ているのです。昨年はコロナの影響もあって1600種くらいに減ってましたが、今年はその反動もあるのか、4月上旬時点で600種を発表済み。年初に新作発表が集中していたので2月上旬時点で400種を発表していて、単純計算でその時点では1日10種発表ペースでした。日本ではねんどろいどが15年で1600種くらい、最近は1カ月で10種以上発表するというハイペースになっていますが、それでもケタが完全に異なるのです。
 この種類数のなかには数多い色変え版、夜光版なども含むので単純に比較はできませんが、その勢いは他に例を見ないスゴイ物になっています。
このPOP!は種類が多いだけではなくその価格と機動力も驚異的。価格は定価で11~13ドル程度(日本では1980円)、セールで8ドルくらいになっていることもしばしば。つまり1体1000円程度で買えるのです。今の日本ではスケールフィギュアが2万くらい、デフォルメでも5000円くらいするので、数をいっぱい買うというのは難しいジャンルになっているのですが、この価格ならどんどん買ってコレクションしていくことが可能なのです。
 そしてその開発ペース。公式サイトによると、企画から販売まで最短70日をうたっています。これ、受注して販売までとかではなく、このキャラをつくろうと決めて店頭に並ぶまでが最短で70日という意味。企画を決めて版権元に申請、原型をつくって工場で量産、実際に店頭に並ぶまでということなのです。もちろんこれは超最速レベルの話ではあるのですが、ゲーム発売日にはもうフィギュアが発売されていたとか、企画発表直後にフィギュアラインナップが発表されるとかは日常茶飯事(最近だと「ゴジラvsコング」は未発表キャラも含めて10種類くらい出てました)。この発売ペースは、欲しいと思ったときにすぐに注文してすぐに手に入るということでもあるのです。
 価格が高くて数を買えない、実際に手に入るまで注文して半年1年は当たり前なので欲しいと思ったタイミングとズレるという、フィギュアジャンルの弱点とは無縁なのです。
(以下リンク先で)
アニメハック2021年4月17日(土)19:00
URLリンク(anime.eiga.com)


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