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2019年1月6日 18時51分
名古屋市のテレビ塔が、耐震工事のため7日からおよそ1年半休業するのを前に、大勢の人が展望台からの眺めを楽しみました。
名古屋市にある高さ180メートルの「名古屋テレビ塔」は、昭和29年に完成した国内で最も古い展望台付きの電波塔で、老朽化対策や耐震工事のため、7日から1年半休業します。
休業前、最後の営業日となった6日、地上90メートルの展望台には大勢の人が訪れ、しばらくの間見られなくなる眺めを楽しみました。
壁や柱などに寄せ書きできるコーナーでは、「55年ぶりに来ました。ありがとう」とか、「リニューアル後にまた来ます」といったメッセージが書き込まれていました。
愛知県の60代の女性は「あすから休業すると聞いて初めて孫を連れてきました。工事が終わったらまた来たいです」と話していました。
運営会社によりますと、テレビ塔は来年の夏ごろオープンする予定で、外観に大きな変化はなく、新たにホテルなどが入るということです。
テレビ塔では、6日午後8時半ごろから休業前の記念の式典が開かれます。
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