「喪え喪えきゅん」でおいしく 65歳超の「冥土喫茶しゃんぐりら」が話題 群馬 [武者小路バヌアツ★]at DQNPLUS
「喪え喪えきゅん」でおいしく 65歳超の「冥土喫茶しゃんぐりら」が話題 群馬 [武者小路バヌアツ★] - 暇つぶし2ch1:
25/01/01 16:29:07.40 9.net
「喪え喪えきゅん」でおいしく 65歳超の「冥土喫茶」が話題 群馬
社会

毎日新聞
2025/1/1 13:00(最終更新 1/1 13:46)

 団塊世代が「後期高齢者」になる2025年問題。800万人もの高齢者が75歳以上を迎える中、課題ばかりが語られがちだが、そこには新たな可能性も潜んでいる。
健康寿命が延びる中で、生涯現役を掲げ、地域や社会のために挑戦し続ける高齢者は少なくない。
群馬県両毛地域では、サービス業や農業、スポーツなどのさまざまな分野で活躍している。「年齢を重ねること」の価値を見直せば、新たな高齢化社会の在り方のヒントが見えてくる。

メイドたちは全員65歳以上
 JR両毛線の桐生駅から徒歩10分。空き店舗をリノベーションしたビルの1階に、月に一度、朝の2時間だけオープンするカフェがある。
ドアを開けると、出迎えてくれるのは白いフリルのエプロンをまとったメイドたち。
クラシカルな制服は憧れの的となり「私もなりたい」と希望者が続々と集まってくる。ただしメイドになるには条件がある。65歳以上であることだ。

 カフェの名前は「冥土喫茶しゃんぐりら」(桐生市本町5)。第1土曜日午前8~10時にオープンする。
客がコーヒーなどを注文すると、65歳以上のメイドたちが静々とお盆を運び、目の前で「おいしくなーれ、喪え喪えきゅん」と呪文を唱える。愛嬌(あいきょう)たっぷりのもてなしが売りだ。

 コンセプトは「高齢者を元気にする居場所作り」。市内で子育て支援や地域活性化に取り組んできたNPO法人キッズバレイ(星野麻実代表理事)の事業として始まった。

 市内の繁華街には数年前まで喫茶店やファミリーレストランがあり、年配の人がおしゃべりしたり、気ままに過ごしたりできた。
しかし、人口減少や新型コロナウイルスの流行で閉店が相次ぎ、居場所も少なくなった。
この危機感を元に、コピーライターの横倉佑樹店長が「メイド」と「冥土」をかけあわせるアイデアを発案した。

店内に「三途の川」 トイレは極楽浄土
 カフェの入り口には青いビニールひもで「三途(さんず)の川」をしつらえ、トイレは「極楽浄土」と命名。
帰りは「この世に疲れましたら、またお越しください」と言って見送り、接客に工夫を凝らす。
年を重ねることについて気軽に話せる雰囲気を作りつつ、認知症予防の紙芝居や金沢市の葬祭用品メーカー「三和物産」の協力で棺桶に入る体験などのイベントを開いた。

勇気出して接客 今はやりがいも
 だが、一番の目玉となっているのは、生き生きと働くメイドの姿だ。初代のメイドはNPOに関わってきた2人で、普段は学習塾講師も務めるデコちゃん(66)と孫のいるココちゃん(65)。
「若い人がやるものと思っていた」との戸惑いもあったが、前橋市のメイドカフェを訪れ、接客を研究した。

 勇気を出して店に出ると「かわいい」「癒やされる」と声をかけられ、やりがいを感じるように。知人に「きれいになった」と言われ、「また来たよ」というリピーターもいた。2人の姿にひかれ、昨年12月、新たに5人がメイドに加わった。

URLリンク(mainichi.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch