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社会
野生下でのトキのヒナ誕生を確認
(新潟県)
佐渡市の野生下で、今シーズン初めて、トキのヒナが誕生した。環境省は14日、野生のトキのペアにヒナ1羽が誕生しているのを確認したと発表した。
ヒナの誕生が確認されたのは、放鳥された6歳のオスと野生下で生まれた年齢不明のメスのペアだ。
環境省によると、14日午前6時20分ごろ、モニタリングチームが巣を観察したところ、親鳥がヒナにエサを与える様子が見られ、その際、巣にヒナ1羽がいることを確認した。
野生下でのヒナ誕生は2012年以降6年連続で、今シーズン初めてだ。
今月7日に着任したばかりの若松徹首席自然保護官も、着任後初となるヒナ誕生を喜んだ。
「やはりすごく嬉しい。このまま順調に、次々とふ化するヒナが出てきてくれればと期待している。ことしは営巣・抱卵中止がなく、非常に良い状況できている。幸先のいいスタートを切った」
佐渡の野生下では今シーズン、このペア以外にも、現在45組で卵を温める様子が確認されている。
[ 4/14 19:37 テレビ新潟]
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