15/06/18 15:17:07.33 bZ9esaGy0.net
入院被告が病院抜け出し自殺かURLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
ことし３月から４月にかけて住居侵入などの罪で逮捕・起訴された土佐清水市の６３歳の男が１６日、
入院先の病院から行方がわからなくなりその後、土佐清水市の足摺岬で遺体で見つかりました。
警察は自殺の可能性が高いと見て調べを進めています。遺体で見つかったのは、土佐清水市の６３歳の無職の男です。
警察によりますと、この男はことし３月、四万十市の５０代の男性の自宅敷地内に塀を乗り越えて侵入したなどとして、
住居侵入などの罪で逮捕されその後、起訴されて裁判が行われていました。
弁護士などによりますと、男は、１５日から１６日にかけてそけいヘルニアの手術のため、四万十市民病院に入院し、
１６日の午後３時ごろ、退院する予定でした。
病院の看護師が１６日午後１時半ごろ、病院の中で男の姿を見たのが最後で、午後２時過ぎに行方がわからなくなって
いることに気づいたということです。
警察が捜索した結果、１６日午後４時ごろ、土佐清水市の足摺岬の崖の下で男性が倒れて死亡しているのが確認され、
この男であることがわかったということです。警察は自殺の可能性が高いとみて調べを進めています。
検察や弁護士などによりますと、男は手術のため、おとといの午前９時半からきのうの午後３時半まで勾留停止の
措置になっていたということです。
四万十市民病院はＮＨＫの取材に対し、「被告を受け入れる際、検察の職員には一般の患者と同じ対応しか出来ない
ことを伝えたが、それで良いと言われた。
検察の職員からは危険がない人なので見張りはつけないと言われたが罪名を聞いても教えてもらえず、対応に疑問を
感じた」と話していました。
一方、高知地方検察庁の水本和彦次席検事は「勾留停止は裁判所が判断した措置であり、この間は身柄の拘束が
解かれるため、検察には監視する権利も義務もない。
被告がいなくなった時点で警察に連絡はしており、必要な措置は講じたと考えている。
詳細についてはプライバシーに関わるため差し控える」などとコメントしています。
06月17日 21時29分URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)