【経済】経済力低下、安い賃金 日本人は外国人観光客急増が日本の「貧しさ」だとわかってない [田杉山脈★]at BIZPLUS
【経済】経済力低下、安い賃金 日本人は外国人観光客急増が日本の「貧しさ」だとわかってない [田杉山脈★] - 暇つぶし2ch1:田杉山脈 ★
22/12/25 21:23:48.06 uJI3rbZZ.net
2022年には、日本の国際的な地位が下がった。1人当たりGDPで、日本は台湾に抜かれた。日本の貧しさは、身の回りの出来事でも感じられるようになった。しかし、実は、大きな変化が、外国人旅行客の急増という形で、10年前から生じていた。ただ、それが日本の貧しさの表われであることに、多くの人は気づかなかった。
昨今の経済現象を鮮やかに斬り、矛盾を指摘し、人々が信じて疑わない「通説」を粉砕する─。野口悠紀雄氏による連載第84回。
■1人あたりGDPで台湾に抜かれる
 2022年は、日本が貧しくなったことが、多くの人によって痛感される年になった。急激に円安が進んだため、さまざまな指標で日本の国際的地位が下がったからだ。
 それを端的に示すのが、豊かさの点で日本が台湾に抜かれたことだ。IMF(国際通貨基金)のデータベースによると、日本、韓国、台湾の1人あたりGDPの推移は、図表1のとおりだ。2022年の推計値で、台湾は日本を抜いた。
 (外部配信先ではグラフなどの画像を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)
 10年前の2012年をみると、日本の1人あたりGDPは、韓国の1.9倍、台湾の2.3倍だった。
 2013年に異次元金融緩和が導入されて円安が進み、日本の地位は顕著に低下した。それが2019年まで続いたのだが、2020、2021年に、韓国、台湾が日本に急迫したのだ。
 IMFの予測によると、日本、韓国、台湾の相対的な関係は、今後もしばらくはいまのままで続く。しかし、韓国の成長率が日本より大幅に高いので、近い将来に韓国も日本を抜く可能性が高い。
 前項のように言うと、「賃金では、数年前から、日本は韓国に抜かれていた」との指摘があるかもしれない。確かに、OECDのデータによると、年間平均賃金では、すでに2015年に、日本は韓国に抜かれている。そして、2021年には、日本が3万9711ドルに対して、韓国が4万2747ドルになっている。
 ただし、このデータを見るには注意が必要だ。
 ここでは、市場為替レートでドルに換算しているのではなく、購買力平価で換算している。これは、世界的な一物一価が成立する為替レートだ。2021年には、1ドル=100.412円と、1ドル=847.457ウォンだ。他方、市場レート、1ドル=109.754円と、1ドル=1143.958ウォンだ。
以下ソース
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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