【通信】「ahamo小盛りは考えていない」、ドコモ井伊社長が語る料金プランの今後 [田杉山脈★]at BIZPLUS
【通信】「ahamo小盛りは考えていない」、ドコモ井伊社長が語る料金プランの今後 [田杉山脈★] - 暇つぶし2ch1:田杉山脈 ★
22/06/15 02:23:53 CAP_USER.net
 NTTドコモの競争力回復のきっかけになったオンライン専用プラン「ahamo」。同社は2022年6月9日、家に光回線などを引き込まない学生などをターゲットに、月100ギガバイトまで使えて月額4950円(税込み)の「ahamo大盛り」を開始した。ドコモは今後、料金プランをどのように拡張していく考えなのか。同社の井伊基之社長に聞いた。(聞き手は堀越 功=日経クロステック、高槻 芳=日経クロステック/日経コンピュータ)

大容量のahamo大盛りを開始しました。今後、「ahamo小盛り」も期待してよいでしょうか。

 いつでも前言撤回はあるが、今は「小盛り」は考えていない。月20ギガバイトよりも小さいプランを出してもしょうがない。既に(月のデータ通信量が少ない利用者を対象にした)ギガライトなどがある。いくつも小さいプランをつくっても、ARPU(契約当たり月間平均収入)を上げていこうという戦略と整合しない。だから基本は20ギガバイト以上だ。20ギガバイトでは足りない人を逃さないために「大盛り」をつくった。

楽天モバイルが「0円」から利用できるプランを見直しました。小容量・格安の領域で流動性が増すのではないでしょうか。

 価格弾力性で動く利用者は、他に安いプランが出たらまた動く。どちらかというとロイヤルカスタマーではない。対抗して安いプランを出しても、料金の叩き合いになって不毛だ。「小盛り」とか「中盛り」とか始めたら、料金戦争が始まるだろう。

 我々にとっては、ahamoのコンセプトが好きであるとか、安心安全につながる信頼性を重視するといった、ロイヤルカスタマーを増やすことが一番大事だ。このようなロイヤルカスタマーは、300円くらい値下げしても喜ばない。そんなお金があるのであれば「もっと5Gに投資してつながるようにしてほしい」となる。

 幸い今のところahamoはうまくいっている。そのため、あまり他社を刺激せず、「大盛り」ぐらいでやめておこうというのが今の考えだ。むしろ、新型コロナウイルスの感染拡大で埋もれていた、追加料金なしでahamoが海外82カ国で使えるというアドバンテージを打ち出していきたい。

先日、海外出張の際、現地でSIMを買うよりもahamoのほうが安くて便利だと気づきました。

 そうでしょ。ahamoを発表した時、満身の力を込めて海外ローミングのスペックを追加した。でもあまり取り上げられず、発表会でも「約80カ国の利用地域は少ない」と質問されてしまった。この値段で海外ローミング込みにしようとすると、この約80カ国くらいになる。確かにアフリカはあまりカバーしていないが、北米や欧州、アジアなど日本人が行く国はカバーしている。

 そのため、「小盛り」よりも、ahamoが海外で追加料金なしで利用できるという点を宣伝したい。
URLリンク(xtech.nikkei.com)


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