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- 暇つぶし2ch1:田杉山脈 ★
21/11/12 16:08:19.60 CAP_USER.net
国民生活に大きなダメージを与える「不景気の中の物価上昇(インフレ率の上昇)」という“スタグフレーション”の恐怖がヒタヒタと近づいている。
スタグフレーション(stagflation)とは、停滞を意味する「stagnation」と、物価の上昇(=インフレ)を意味する「inflation」を組み合わせた造語だ。
 簡単に説明すると、好景気であれば、消費活動が活発化し、物価上昇率(インフレ率)が上昇する。同時に、金利も上昇基調となる。
 半面、景気が悪化すると消費活動が停滞し、物価上昇率が下落する。景気を押し上げるため、金利も低下する。この状態が長期間続くとデフレーション(デフレ)となる。
 ところが、スタグフレーションは景気が停滞しているにもかかわらず、物価上昇率が上昇する状態が続く。こうした状態は、実質的な購買力が低下し、預貯金の実質的な価値も低下するため、国民生活に大きなダメージを与える。
 まさに今、日本はスタグフレーションに近づきつつある。
原油も資源も値上がりが止まらない
内閣府の景気動向指数のコンポジット・インデックス(CI)の一致指数を見ると、直近の景気の動きは、21年の年明けから新型コロナウイルス禍からの景気回復の兆しが見え始めていたが、夏場以降、再び景気悪化の兆候が出ている。(表1)
 一方、物価の状況は、総務省の消費者物価指数を見ると、21年4月以降ジリジリと上昇基調にある。物価は通常、気候や季節により変動が大きい生鮮食品を除いた指数を見る。ここで注目して欲しいのは、生鮮食品に加え、エネルギーを除いた指数との関係だ。
 4月以降、生鮮食品だけを除いた(エネルギーが含まれた)指数の上昇が、生鮮食品とエネルギーを除いた指数を上回っ�



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