21/09/30 19:35:54.06 CAP_USER.net
(さすがにボリュームがありすぎるので途中省略します、詳しくは元ソースでご覧ください)
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株式会社本田技術研究所 代表取締役社長 大津啓司氏とeVTOL
本田技術研究所および本田技研工業は9月30日、ホンダの新領域の取り組みについて一部を明らかにした。その中には、電動化技術とガスタービンエンジン技術をハイブリッドで利用するeVTOL(電動垂直離着陸機)や、衛星を打ち上げ可能とする小型ロケットなど驚くべきものが含まれていた。
これらの開発技術については、本田技術研究所 代表取締役社長 大津啓司氏らが説明。実用化を目指して開発中であることを明言した。
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Honda eVTOL
□「Honda eVTOL(電動垂直離着陸機)」
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紹介する3つのテーマ
大津社長によるとこれらの新領域技術発表については、2021年4月に本田技研工業社長に就任した三部敏宏氏の発表会がきっかけになっているという。この発表会において三部氏はカーボンニュートラル社会へ向けてのロードマップなど電動化への取り組みを示したが、新技術開発についてもふれていた。ホンダ自身の機構改革によって本田技術研究所はより先端的な技術開発に取り組みやすくなっており、4月の発表を受けて新技術の一部を公開するのだという。
いずれもすぐの事業化を目指している訳でないが、数年後、十数年後の事業化を予定して開発しているとのこと。これから紹介する各技術製品は夢のようなものもあるが、ホンダはこれまでロボットやホンダジェットなど、夢のような技術をものにしてきた。ロボットは事業化というレベルには至っていないが、ホンダジェットは事業化に成功しており、世界へ向けて販売されている。
そんなホンダが次に提案するのが、「Honda eVTOL(電動垂直離着陸機)」。これは空飛ぶクルマとしても話題になっている空の電動モビリティ製品になる。その特徴は、8個の垂直電動ローター、2個の電動推進ローダーによる垂直離着陸性能にもあるのだが、電動ローターの電気供給源としてホンダ開発によるガスタービンエンジンを用いること。
(中略)
□バーチャルな移動を目指す「Honda アバターロボット」(分身ロボ)
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ロボット
時間や空間を超えた移動を目指す技術としては「Honda アバターロボット」(分身ロボ)を紹介。このアバターロボットはホンダのロボティクス技術である多指ハンドとAI技術を組み合わせたものになる。
開発を担当する本田技術研究所 先進技術研究所 フロンティアロボティクス研究ドメイン統括 エグゼクティブチーフエンジニア 吉池孝英氏によると、遠隔操作でドライバーでネジを締めることや持ち替えなどができ、プルトップ缶をあけるなどができるとのこと。
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株式会社本田技術研究所 先進技術研究所 フロンティアロボティクス研究ドメイン統括 エグゼクティブチーフエンジニア 吉池孝英氏
これら精密な指操作は非常に難しい技術となるが、これをホンダはAIを利用することで解決していくという。具体的には、多指ハンドにやりたいことを伝え、AIがその状況を判断して細かな操作をサポートしていく。粒度の粗いコントロール情報を元に、状況を判断しながら粒度の細かいコントロール情報を付加していく形になる。
(中略)
>>2 へ続く
□関連リンク
本田技研工業株式会社
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Honda | Hondaの新領域への取り組みについて
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2021年9月30日 18:00
Car Watch
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