【中国IT】中国の静かな2週間の実験-ネット開放拡大容認し、国民監視継続か [エリオット★]at BIZPLUS
【中国IT】中国の静かな2週間の実験-ネット開放拡大容認し、国民監視継続か [エリオット★] - 暇つぶし2ch1:へっぽこ立て子@エリオット ★
20/10/13 14:01:38.37 CAP_USER.net
→ブラウザー「チューバー」で外国サイトへのアクセスが一時可能に
→熱狂的な歓迎は中国に鬱積した欲求の証し-ASPIライアン研究員
静かな実験だった。中国で禁じられている「ユーチューブ」や「インスタグラム」など外国のウェブサイトに本土からのアクセスが2週間だけ可能だった。共産党政権は世界のインターネットに国民がより広くアクセスできるようにする一方で、誰が外国のどのようなサイトを見ているかの監視を図ろうとしているようだ。
□Chinese App Helps Users Bypass Great Firewall - Then Disappears - Bloomberg(英文)
URLリンク(www.bloomberg.com)
  中国政府も関係しているサイバーセキュリティー大手、三六零安全科技(360セキュリティー・テクノロジー)が支援するモバイルブラウザー「Tuber(チューバー)」は9月後半、派手な広告もなく登場し、フェイスブックやグーグル、ニューヨーク・タイムズなどずっと禁止されていたサイトへのアクセスを可能にした。違法なVPN(仮想私設網)なしでスマートフォンのブラウザーからこうしたコンテンツを直接閲覧できることは、中国のネットユーザーから歓迎された。
□中国ネットユーザー称賛のアプリ消える-国外サイトへの窓口なくなる - Bloomberg
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
  華為技術(ファーウェイ)運営によるものも含め複数のアプリストアに登場したチューバーは、9億400万人のネットユーザーが禁じられていたサイトにアクセスできるようにするやり方を中国政府が実験していることを示唆していた。国家による検閲の特徴を備えていたチューバーが説明もなくアプリサイトから消えたのは今月10日だった。
  オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)のファーガス・ライアン研究員は、中国が「よりオープンな方向に向かうと見なすことも可能で、チューバーに関する展開は興味深い。だが、実際に機能することになれば、アプリユーザーは厳しく監視され、このプラットフォーム経由でアクセスできる情報は検閲組織のフィルターにかけられるだろう」と指摘する。
□検閲2.0
  「検閲2.0」と言える状況だ。新型コロナウイルス感染症(COVID19)の感染拡大をうまく封じ込めたことで、中国政府は国民の支持を得ていると自信を深めている。そして、科学的およびテクノロジーの研究の質を直ちに高める必要性のために、少なくとも一部国民によるネットアクセス拡大を容認するという考え方を政府が受け入れやすくなっていると捉えることもできるだろう。
  中国政府はまた、国外で反中感情が広がっていることも認識している。国民監視を強める政府は、テンセント・ホールディングス(騰訊)や動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を手掛ける北京字節跳動科技(バイトダンス)などの中国企業にコンテンツを検閲し、政府に批判的だったり政府方針にそぐわない内容が見つかれば削除するよう求めている。
  中国には「防火長城(グレートファイアウオール)」と呼ばれる大規模なインターネット情報検閲システムがあるが、このシステムをかいくぐるために一般的に使われてきたのがVPNだ。政府は数百のVPN排除に数年にわたり取り組んでおり、国公認のインターネット窓口というアイデアは、VPNの有用性を低下させる可能性がある。
□China Tells Carriers to Block Access to Personal VPNs by February - Bloomberg(英文)
URLリンク(www.bloomberg.com)
□TikTokと微信、コンテンツ検閲を中国以外にも広げる-豪研究所 - Bloomberg
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
原題:China’s Quiet Experiment to Let Millions Roam the Real Internet(抜粋)
URLリンク(www.bloomberg.com)
2020年10月13日 11:45 JST
Bloomberg
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)


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