20/04/22 14:01:53.99 CAP_USER.net
DMM.com（東京・港）は22日、飛沫感染を防ぐフェースシールド（防護マスク）1万セットを生産し医療現場への無償提供を始めると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大によるマスク不足に対応した。3次元（3D）プリンターを持つ石川県加賀市の工場で製造する。今後は人工呼吸器の部品も製造する見通しだ。
DMM.comの3Dプリント技術でフェースシールドを生産する。3Dデータをもとに多様な部品を製造できることから、フェースシールドの製造を決めた。22日から製造を開始し、約2週間で1万セットを生産できる見通しだ。
すでに個別に病院から依頼を受け、横浜市立大学付属病院（横浜市）などの医療機関に計240セットを提供している。
医療現場のマスク、フェースシールド不足に対応した。医療関係者向けの窓口を新たに開設し、申し込みを受け付ける。今後は3Dプリンターを活用し、人工呼吸器の部品の製造も始める計画だ。
2020/4/22 13:46
日本経済新聞
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