19/10/23 12:22:40 CAP_USER.net
立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
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寄り付き前からかなり売り込まれました。22450円に迫る勢いでしたがそこから持ち直し、現在は前週末から8円安まで回復しています。アジア市場は軒並み不調ですが、その影響をこれからどのくらい受けるかが注目か。TOPIXはプラス域なのでETF買い入れは期待できませんから下げる可能性があります。
[東京 23日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比8円34銭安の2万2540円56銭となり、小幅に反落した。為替が1ドル108円台で安定していたことを支えに続伸スタートしたが、その後は手掛かり材料に乏しく、プラス圏とマイナス圏を行き来する展開となった。半導体関連銘柄の軟調推移やソフトバンクグループ の下げは相場全体の上値を重くした。
米テキサス・インスツルメンツ(TI) の発表した今四半期の売上見通しが市場予想に届かなかったことや、前日の米国株市場で、フィラデルフィア半導体指数 が下落したことなどを背景に、東京市場でも半導体関連株が軟調。東京エレクトロン 、ルネサスエレクトロニクス 、ローム 、ローツェ 、SUMCO などが売られた。
個別では、ソフトバンクGが前日比2.58%安で午前の取引を終えた。米共用オフィス「ウィーワーク」運営のウィーカンパニーが、ソフトバンクGからの支援策を受け入れることが決まった。市場では「業種別で情報・通信が安いこともあるが、ビジョンファンドのビジネスそのものに対する懐疑的な見方も一部で出ている」(国内証券)との声も出ていた。
東京エレクが約28円、ソフトバンクGが約24円、日経平均を押し下げる要因となった。
TOPIXは0.10%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0582億円だった。東証33業種では、医薬品、海運、非鉄金属、鉱業などが値上がり上位に並んだ。半面、精密機器、繊維、金属製品などが安い。
東証1部の騰落数は、値上がりが1121銘柄に対し、値下がりが915銘柄、変わらずが117銘柄だった。
2019年10月23日 / 11:51
ロイター
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