19/07/10 13:33:21.20 CAP_USER.net
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左からセブン-イレブン、セイコーマート(Kkdbill301/Wikimedia Commons)
ここのところコンビニ業界、とくにセブン-イレブン(以下セブン)をめぐる問題が噴出している。24時間営業での本部と店舗の対立、弁当ロスの対応、そして被害額5500万円という7Payでの失態……。つい最近も、営業短縮を伝えた店舗のオーナーに“警告文”を送ったことが明らかになった。こうした影響は、数字にも現れ始めた格好だ。
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6月末、日本生産性本部サービス産業生産性協議会は、顧客満足度調査の最新版を発表した(2019年度JCSI第1回調査結果)。コンビニエンスストア部門で1位に輝いたのは、セイコーマート(以下セコマ)で76・3ポイント。これに、セブンが69・7、ミニストップが68・1ポイントと続く。
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出典:JCSI日本版顧客満足度指数第1回調査詳細資料
コンビニ部門でセコマが1位に選ばれたのは、これで4年連続。人気のワケについては後述するが、注目は調査結果発表資料に添えられた、以下の文書だ。
《コンビニエンスストア業種は、2016年度から2018年度にかけて、スコアが横ばいでしたが、2019年度は上昇しています》
《セブンイレブンは、2017年度から2019年度にかけて、僅かながら低下しています》
コンビニ業界全体では満足度が《上昇》しているのにもかかわらず、セブンは《低下》