18/07/04 15:36:19.17 CAP_USER.net
サードパーティーのアプリケーション開発会社は、ユーザーが特売情報を入手したり旅程を管理したりするのを支援する目的で、Googleの「Gmail」と連携したサービスを構築できる。こうした開発会社の一部は、プライベートなメールの内容を読むことができ、従業員にも読ませることができる、とThe Wall Street Journal(WSJ)が米国時間7月2日に報じた。
Tech’s ‘Dirty Secret’: The App Developers Sifting Through Your Gmail - WSJ (英文)
URLリンク(www.wsj.com)
WSJが特に言及しているのは2つのアプリケーションだ。同紙によると第1は「Return Path」で、マーケッター向け用にユーザーの受信トレイを分析してデータを収集するという。Return Pathの従業員はソフトウェア開発のため、2年前にユーザーのメール約8000通を読んだと報じられた。
第2のアプリケーションは、ユーザーがメールを管理するのを支援する「Edison Software」だ。開発元の従業員はアプリケーションの「Smart Reply」機能を調整するため、メール「数千通」を読んだと報じられた。
ソフトウェア開発者業界において、こうしたアプリケーション開発会社がその種のデータにアクセスすることは、驚きにはあたらないのかもしれない。どちらの開発元も、ユーザーから同意を得ており、実施に関してはユーザー同意書で網羅されていると述べた。Googleも、サードパーティーアプリケーションの統合に関して特別の許可をユーザーに求めている。たとえば、アプリケーションをダウンロードした後の通常のポップアップ表示では、「ユーザーのメールの�