18/06/30 09:20:33.53 CAP_USER.net
2017年度の国の税収(一般会計分)が、16年度よりも3・3兆円多い58・79兆円程度だったことが分かった。バブル期の1991年度(59・8兆円)以来、26年ぶりの高い水準だ。財務省が来週、発表する。
堅調な世界経済を追い風に、企業業績が好調で、法人税収が伸びた。消費税、所得税とあわせた「基幹3税」の税収は、いずれも16年度を上回った。
財務省は当初、17年度の税収を57・7兆円と見積もっていたが、1兆円あまり上振れした。
財務省は、景気の回復傾向が続き、18年度の税収は59・1兆円に伸びると見込んでいる。ただ、米国と中国の貿易摩擦の激化など、経済に悪影響を与えかねない懸念材料も多く、先行きは楽観できない。
2018年06月30日 07時32分
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