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【教訓】起業家が語る「20代にうちにしておくべきこと」 最も多かった回答は「旅に出る」 - 暇つぶし2ch1:ニライカナイφ ★
17/08/11 03:59:53.92 CAP_USER.net
2017年8月9日 23時0分 ライフハッカー[日本版]
URLリンク(news.livedoor.com)
Inc.:現代の若者は、両親や祖父母に比べて長い教育期間を経てから、キャリアを始めることになります。
そうした状況においては、20代というものが人生の待ち時間のように感じられることもあります。
確かに、20代は自由に時間を使えるかもしれません。
でも非常にストレスフルな時期であり、本当に重要な10年間とも言えます。
臨床心理学者のMeg Jay氏が自著『The Defining Decade』で説明しているように、20代の選択がその後の人生に多大な影響を与えることは間違いありません。
では、将来の成功と幸福に対する準備をしながら、この自己探求の時間をどうやって楽しめばいいでしょうか?
これはQ&AサイトのQuoraで、若き聡明な質問者が何人もの起業家や20代を経たビジネスパーソンたちから、秀逸な回答を引き出した質問です。
以下、そうした回答の一部を紹介します。
■ 旅に出る
最も多かったアドバイスの1つです。
「20代とは1人旅ができるほどには大人になっているが、他者から学ぶことがまだまだある未熟な年齢です」とシリコンバレーに住む若きコンピューターエンジニアのShikhar Agarwalさんは言います。
「家族を養う義務もなく、気楽でいられる時期でもあります。この時間を使って、さまざまな人と出会い考え方や文化を学んでください。バックパック1つで旅に出て、見知らぬ土地で生き抜く方法を学ぶのです」
「旅は実に多くのことを教えてくれます」と財務調査官のBurke Filesさんも同意します。
「ヒルトンホテルを泊まり歩くのではなく、それぞれの都市それぞれの国にどっぷりと浸かってください。
できることなら、現地の家庭にホームステイさせてもらいましょう。
学びは、もがくことで得られます。異国の言葉、慣習、食べ物、芸術など異なる価値観に触れてみてください」
■ お金は結果であって目的ではない
将来、不自由なく暮らしたいと思うのは当然です。
しかし、Quoraの回答者たちによれば、そのゴールを達成する最善の方法はお金にフォーカスすることではないようです。
「お金に重心を置かないこと。お金は後からついてきます」とコピーライターのPatrick Gantさんは言っています。
■ では、お金の代わりに何にフォーカスすべきなのでしょうか?
やりたいことを見つけて、腕を磨いてください。
「20代は背負っている責任も多くはありません。リスクを冒すことができます」とAgarwalさんは言っています。
「情熱を追いかけてください。目先の利益に惑わされてはいけません。
博士過程の研究をしたいなら、就職のことは忘れましょう。なによりもまず、自分の情熱を見つけるべきです」
ただし、仕事を好きにならなければいけないとは考えないことです。
「夢の仕事に就いているのは、わずか0.1%の人たちだけだ」と別の回答者も戒めています。
■ とはいえ、貯金は大事
お金を1番の目的にすべきではないとはいえ、回答者のほとんど全員がお金については慎重に計画する必要があることに同意しています。
特に、いざという時のための蓄えは重要です。
「貯金を始めてください」とソフトウェアエンジニアのDrew Eckhardtさんは助言しています。
「半年から1年分くらいの生活費はとっておきましょう。
怪我や病気、失業などに見舞われても、パニックになったり、生活を変えなくて済むように」
■ 体のケアを始める
油断していると、体に深刻なダメージを与えたり、悪い習慣を根付かせてしまいます。
「20代後半になるまで、健康のことなどまったく無視して、パーティー三昧でした」と、クリエイティブ・ディレクターのChristian Ciprianiさんは告白しています。
「この習慣を変えるのは本当に大変でした。何年もの間、オーバースピードで走り続けてきたので、簡単には方向を変えられませんでした。
オートバイというより、船の方向を変えるようなものでした」
■ それではどのように解決したのか?
「体のケアをすること」と研究者のBill Welshさんは言います。
「最低でも30分から45分のエクササイズを週に5~6回はして、1日おきにウェイトトレーニングをしてください。
あなたの体はそのことに生涯、感謝し続けてくれるでしょう」とアドバイスしています。
また、運動をするのは健康のためだけではありません。そこには大きな喜びもあるのです。
「あなたは今、運動能力のピークにいます」とEckhardtさん。
「自転車でいくつもの州を横断して420マイル走って、3万フィートの山に登ると本当に素晴らしい気分になりますよ。今を楽しんでください」
※続きます


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