17/05/18 11:38:03.95 CAP_USER.net
「憲法って、ただの紙の上に書かれた文章」「お金を稼ぎたいなら生命保険に入り、水の入った洗面器に顔をつければいい」―LINE上級執行役員の田端信太郎氏が、Twitter上で過激な発言を行い批判を浴びている。LINEは5月17日、「田端氏が法律を軽視するような発言を行ったことは大変軽率な行為」とし、厳重注意したことを明らかにした。
田端氏は13日、Twitterで、お金の稼ぎ方を問われ「まず生命保険に入りましょう。そして洗面器を用意し水を張ります。水に顔をつけて10分もすれば!凄い時給でお金が貰えます!!」と投稿。
「テレビって見てる視聴者は、常に善良で勤勉な市民で被害者という仮定を置いてるよね。そんなにバーキン欲しいなら視聴者どもよ、自分が金稼げ!って思うけどなー。 」
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「まず生命保険に入りましょう。そして洗面器を用意し水を張ります。水に顔をつけて10分もすれば!凄い時給でお金が貰えます!! 」
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14日には、「憲法では全ての個人に生存権が保証されている」との意見に反論する形で、「憲法って、ただの紙の上に書かれた文章ですよね。。。実際に餓死しそうな人がいるときに、「憲法」がアンパンを恵んでくれたりするのですか? 誰か、生身の人間が、お金を出してアンパン買うところから始まりますよね?」などとツイートした。
「憲法って、ただの紙の上に書かれた文章ですよね。。。実際に餓死しそうな人がいるときに、「憲法」がアンパンを恵んでくれたりするのですか? 誰か、生身の人間が、お金を出してアンパン買うところから始まりますよね? 」
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LINEは田端氏の一連のツイートについて「SNS上での投稿は、個人の投稿であり、当社の方針と関係するものではない」としつつも、「当社従業員が法律を軽視するような発言を行ったことは大変軽率な行為だった。今後、同様のことがないよう、当人には厳重に注意するとともに、当社従業員に対して、より一層の順守徹底を行う」とコメントした。
厳重注意を受けた後も、田端氏は問題のツイートを削除していない。LINEによると田端氏は、「SNSの特性上、一度公開したものを削除したとしても、発言した事実はインターネット上に残るため、一度発言した内容についての削除対応を行ったことは、明らかな事実誤認などを除いてない」と話しているという。
田端氏はLINEの法人ビジネス担当上級執行役員。リクルートやライブドアなどを経て現職に就いた。メディア論や広告に関する著書もあるほか、SNSで精力的に発言しており、これまでにも、過激な発言が話題になったことがある。15日には「炎上マーケティングでフォロワーを増やしている」ともツイートしている。
「匿名アカウントにどんだけディスられてもw実名アカは痛くも痒くもない。ミジンコがなんか喚いてるなー、くらいに感じるだけっす。いつも私の炎上マーケティングでフォロワー増施策にご協力有難うございます。 」
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