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塩野義製薬21 - 暇つぶし2ch256:ちょっとしかみてないけど=コンプ薬屋
19/04/14 06:54:52.91 .net
そもそも、田辺三菱は2007年4月の時点で、つまり合併半年前の時点で、いずれアステラスに買収されるはずだった。
今はどうなっているか知らないが2011年初春のさらなる不祥事発覚直前も、買収実行予定だった。
2009年4月に三津家さんは、取締役執行役員製品戦略部長だが、買収された時点で交代要員が決定済みだった。
2010年から開始された新薬創出加算は、国内3大製薬が、それぞれ国内準大手、すなわち田辺三菱、
大日本住友および塩野義を買収子会社化し、準大手3社がいずれも後発品に進出、準大手3社は自社で
海外展開をせず大手の既存海外基盤を使う。と言う、国内製薬産業の国際競争力強化の戦略を立てた
アステラスの製品戦略部員のはず。
よって、アステラスは後発品に進出せず、田辺三菱は後発品に進出。一方、田辺三菱はながらく
海外展開に進出しなかった。
いつだったか忘れたが、2009年春だったろうか、不祥事が発覚したっ時点で私は旧田辺と旧三菱に
分割したうえで、旧田辺だけ先行買収をアステラスに提案したが対応せず。国内製薬再編第2弾は
延々と開始されず、国内製薬の国際競争力強化のタイミングを逸して今に至る。
田辺三菱の不祥事がなければ、今の薬業界は大手3社に準大手3社が、2010年ごろまでに買収され、
さらに2020年代前半は、エーザイ、大塚を巻き込んで製薬再編第3弾に突入していたはず。
規模を追い社内体制の強化を怠った、旧三菱化成富沢社長会長および三菱ケミカルホールディングの
小林社長会長の製薬産業全体への責任は厳しく問われるべき。また、立て続く田辺三菱の不祥事により
とん挫した国内製薬再編第2弾の戦略再構築を怠ったアステラス社長会長の野木森と畑中の
責任は極めて重い。


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