17/11/13 23:57:57.53 LxnOj08N.net
>>379
株価高値は「政府が作り出したもの」 アベノミクスで揺らぐ日銀の健全性
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実はこの株価は、実体が伴わずに「政府が作り出したもの」と言っていい。公的資金によって買い支えられているからだ。
巨額の公的年金資産を抱える「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF)が、運用方針を見直して株を買い増した。
「通貨の番人」のはずの日本銀行も、上場投資信託(ETF)を通じて株を買っている。ある経済評論家はこうした「公的資金」
による買いがなければ、「現在の日経平均株価は1万2千円を割る水準にとどまっている」と警告する。
安倍政権の意向を受けて株価を引き上げている日銀に対しては、中央銀行の役割を逸脱しているとの批判が強い。
こうした意見をものともせず、日銀は国債や株を市場から大量に買う「異次元」の金融緩和を続けているが、徐々に追い詰め
られている。財務の健全性が悪化するリスクが高まってきたためだ。
日銀が国債を買えば物価が上昇し、デフレから脱却できるはずだったが、今はそうなっていない。京都大学名誉教授の
伊東光晴氏は、異次元の金融緩和そのものが間違いだったという。
「そもそも、国債買い上げと・・・