16/12/16 09:42:28.50 HB4P74aN.net
石炭産業が衰退し、さびれた江原町がカジノ誘致を決めたのはおよそ20年前のことでした。
「カジノ利用客が年間200万人訪れ、現金収入を生み出す。第2の神話を実現するでしょう」といううたい文句に、地元住民は「反対の声はなかった。
とにかく早く作ってほしい思いだった」といいます。
しかし、実際に江原ランドの営業が始まると想像もしなかったことが起きました。
「カジノの客が破産して、ホームレスのようになってしまい、窃盗などの犯罪や自殺が頻繁に起こったのです。
開業して14年経ちますが、人口はむしろ減っています。カジノの周辺が人の住めないような環境になってしまったのです」
開業したとき、およそお2万人だった人口は1万4000人にまで減少。
子育てなど教育環境の悪化のため、若い世代の流出が今も止まりません。
さらに、韓国政府によると、財産を失うなどして自殺した人は6年間で48人に達するのだそうです。