08/05/08 04:27:20 VubXQGVj0
長くなりますが(しかもバンギャではないですがw)、書かせてください。
僕は高校生のころ行ったライブで音響外傷になり、治療しながらもバンドもやっていたので聴力はどんどん低下していきました。
医者からは絶対バンドはするなと言われたのですがバンド活動という快楽に勝てなかったですね。。
現在は何種類もの激しい耳鳴りが起きている間、ずっと続いています。キーンなんてレベルではないです。
学生の頃はそれでもまだいいですが、社会に出るといろんな場面で苦労します。
すでに書かれていることですが、風邪気味、などの体調不良時はライブを避けて下さい。人間は体力が低下している時には酷使した部分にダイレクトにダメージが行きます。
僕も難聴になったライブでは風邪を引いて病み上がりでした。また、予防として耳栓はかなり有効だと思います。
難聴かもと思ったら…
耳鳴りがする、耳が詰まったような感じがする。友人にしゃべる声が大きいといわれる、など違和感を感じたら即病院へ!
難聴は三日が勝負という話を聞いたことがあります。
仕事もバイトも自分のこれからの人生に比べたら取るに足らない事柄です、自分の聴力を最優先してください。
また小さな病院だと、紹介状を書いてもらい大きな病院へ回されることもあります。それで治療が一日遅れれば、これは痛いタイムロスです。
なので、なるべく施設の充実した病院へ行ったほうがいいです。
僕の場合ほっておけば直るだろうと5日くらい放置(この判断がまずかった)、直らなかったので小さな耳鼻科へいって投薬での治療。
それでも改善されないので紹介状を書いてもらい大学病院へ即入院、10日ほど点滴治療し、退院後も点滴で通いました。
それである程度回復しましたが、完全に元には戻らないと言われました。
絶望を振り払いたったのか、現実を信じたくなかったのか……医者が怒るのも無視してバンド再開……聴力さらに悪化したのでバンドは止めました。
今は障害者手帳を取得し、障害者枠で就職活動してます。
タイムマシーンがあったら、あの頃の難聴をなめてた愚かな自分をぶん殴ってでもバンドやめさせたい。
皆さんは、少しでもいいので、耳をいたわってあげてください。
ライブは最高に楽しいですからね!ずっと楽しい音楽ライフをおくるためにも!