09/12/21 20:52:10
花粉情報:来春は「少なくなる見通し」 環境省が発表
環境省は21日、来春(1月末から5月)のスギ・ヒノキ花粉の飛散予測
(速報)を発表した。総飛散量は全国的に昨シーズンより少なくなる見通しで、
開始日は昨シーズンと同様、例年より1週間程度早いとしている。
少ない理由は、09年7、8月の日照時間が短かったことや低温の影響を挙げた。
総飛散量は東日本は青森県など東北北部などを除いて昨シーズンの
2~4割、西日本でも中国・四国・九州の一部などを除き3~6割と予測している。
近年、花粉飛散量は多くの地域で増加傾向にある。
環境省は「少なめといっても、半数近くの地域で1平方センチ当たりの
期間中の累積飛散量は2000個を超え、花粉症を発症しうる
レベルに全国的に達すると予測される。予防対策は早めに」と呼び掛けている。
環境省は10年1月下旬に、詳細な予測を公表する。
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