09/05/23 16:11:26
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『日刊ゲンダイ』の記事を紹介しているブログです。
>都の発熱相談センターには、20日昼までに累計2万4000件もの
>電話相談が寄せられていた。
>厚労省の集計では、国内感染が確認された直前の4月12日~25日の期間に、
>インフルエンザで学級閉鎖をした都内の保育所や小中学校は36施設に上った。
>大阪の4施設、兵庫の3施設と比べるとケタ違いに多い。
>都内の医師が言う。
>「東京では先週まで、海外渡航歴や確定患者との接触がなければ、
>A型の陽性患者でも新型か季節性かを調べる遺伝子検査は行なっていませんでした。
>実際、病院で遺伝子検査を拒否された人も多い。都は18日から検査対象を広げたが、
>それでも『病院で38度以上のA型入院患者が3人以上出た場合』など、
>ケースはかなり限られています」
>元東京都衛生局職員でジャーナリストの志村岳氏はこう指摘する。
>「関西では神戸の医師がたまたまA型患者の遺伝子検査をして新型が発覚したが、
>東京の体制では感染者が『いない』といった方がいい。
>A型インフルエンザの流行は例年3月いっぱいで終わるのに、
>都内では4月以降も続出している。季節性ではなく、新型がとっくに入り込んでいた証拠です」