09/04/13 22:33:18
マツダスタジアムの開幕となった広島東洋カープ対中日3連戦は観客数、視聴率、グッズ売上で
記録的な数字を残し、ファンの関心の高さを示した。
観客数は3試合続けて3万人を超えた。実数発表となった2005年以降では初で、計9万1025人。
それ以前も含めれば、カープ主催では1989年5月3―5日(計9万4000人)以来となる。
ビデオリサーチ社による広島地区の世帯視聴率は、10日はカープの大敗にもかかわらず23.0%、
11日は22.2%、12日は30.0%だった。第3戦を中継した広島ホームテレビによると、カープ戦の
30%台は00年7月1日の対巨人(NHK総合、32.3%)以来。デーゲームでは、優勝の懸かった
91年10月13日の対阪神(テレビ新広島、36.7%)以来となる。
グッズ売上は3日間で約8700万円。11、12の両日は各約3000万円を売り上げた。旧市民球場(中区)の
1日最高だった最終戦(昨年9月28日)の1300万円の2倍以上。グッズショップの売上は3日の開店から
10日間で1億円を超えた。
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