09/06/19 03:40:27
【芸能】ああ美しい! 石橋貴明そっくりの娘・穂のかは理想の娘だ!
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一部抜粋
命名時にパパは「自分に似る可能性がある」ということを考えなかったのかな。お笑いタレントなのに、自分のキャラや空気が読めないんだね。
まあ、それはともかく『はりまや橋』である。公開初日、上映館のひとつ東京・新宿バルト9は穂のかファンでいっぱいだった......と言いたいところなのですが、
昼間(16時40分の回)というのに、座席は2割程度しか埋まっていなかった。
演技の評価については置いといて、穂のかは本当によくできた娘である。
「不美人・親の七光り・しかも石橋」という、およそ好感度には結びつかない三重苦を背負ってのデビューにも関わらず、
それを逆手にとって「地味・父親を立てる・前妻の娘としての苦労をうかがわせる」ことで、いろんな攻撃をかわしている。
すごい技だ。もうすぐ彼氏いない歴20年らしい。今ドキそんな子がいるなんて、オバサンたちは涙が出ちゃうよ。
今や石橋は80年代の化石のような存在だと思っていた。おもしろい・おもしろくないという次元を超えたタイムカプセルの中で生きている。そんな父親を、穂のかは
「キャラクターを絶対に曲げないところとか尊敬します」と語る。そうか、あのゲストに対する古くさいイジリ方はあえて変えていないんだ、古典芸みたいなもんなのか、と納得させられた。
とんねるずにまつわることは、つい何もかも80 90年代前半のことと思ってしまいがちだが、
それは石橋に時空をゆがませる力があるからだ。石橋が画面に出てくるだけで。25年前にタイムスリップできる。
今回、穂のかのおかげで石橋は現存する生き物だということが確認された。生真面目な娘のおかげでイメージもアップした。
"親の七光り"と世間は揶揄するが、穂のかはそれを反射させて父親をも照らしている。
家庭の事情から父を憎む気持ちは「今でもある」と語るが、それでも娘は父親を立てる。
シリアスなシーンでは観る者に父親のコントを彷彿とさせる。なんてよくできた娘なんだ。
ベストファーザー賞ではなく、ベストドーター賞というものがあるとするなら、穂のかにぜひ送りたいと思う。
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