09/02/17 15:23:33
テレビ通販番組:風当たり強まる トラブル増加で規制の是非議論に
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◇「希少性強調詐欺的手法では」
■自民会議で厳しい意見続出
「『限定20セットです。今すぐご注文を』と言っていたが、番組提供費用も考えるとこの販売数量では到底ペイできるとは思えない。
希少性を強調して、商品を購入させる詐欺的手法ではないのか」
「民放連基準では、放送局は通販番組を事前に考査することになっているが、これを怠って問題が起きても、放送局には何らペナルティーがない。それでいいのか」
今月5日、自民党の電気通信調査会と消費者問題調査会が「テレビショッピングの現状」を議題に開いた合同会議。議員から厳しい意見が相次いだ。
会議後、電気通信調査会長の川崎二郎・衆院議員は「公共の電波を使用していながら朝から晩まで通販番組ばかりでいいのか。
それならいっそ電波オークション制度を導入して、放送局に10億円でも30億円でも電波料を払ってもらう方法もある。党としての考えをまとめてみたい」と語った。
野放し状態の通販に疑問の声が