10/02/09 11:30:34 +2wrWMWcP
続き
はまもと荘を継がせてもらう話をするべく、美波町へ帰ってきた波美。
そこへ釣ったばかりの魚を持って一平が登場。
一平「亭主が病気なんやろ。波美んとこへコレ持って行こうと思うとったんよ。栄養つけてやり」
波美「なんで……なんで一平はそんなに優しいん?」
一平「言うてるやろ、お前が好きやからや」
波美「好き…か。そう言えば、私、勝乃新にちゃんと「好き」って言うてもろたこと、ないなぁ」
波美「勝乃新、ひとつ聞いてもええ?私の事……好き…やよね?」
勝乃新「えー?今さらどうしたんや?なんでそないな事聞くんや」
波美「だってぇ…よく考えたら、きちんと言ってもろた事ないと思うて。どうなん?好きやよね?」
勝乃新「うーん…カメ子はけったいやから研究対象っちゅー感じや。好きとは違うなぁ。
結婚したのやって、近くで見ときたいからや。
だって好きやないと結婚したらあかんのか?理解でけへんわぁ」
波美「えぇ~っ!そんなん聞いとらんでぇ……。えっ、また聞いとらんの私だけなん~?」