09/12/28 16:46:05 iKazhMqKP
最後の最後でミソをつけたTBSドラマ「JIN -仁-」にブーイングの嵐
視聴率が判明した瞬間にTBS局内に大歓声が上がった連ドラ「JIN―仁―」の最終回。
25.3%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)は今年の民放の連ドラで最高だが、
この最終回をめぐって大ブーイングが起きている。
内容は大沢たかお演じる脳外科医が幕末にタイムスリップして抗生物質を開発したりしながら、
江戸の人々を救っていく時代劇SFで、坂本龍馬も登場したが、ネットなどにはTBSに
疑問を投げかける視聴者からの書き込みが多数アップされている。
何が問題なのか。数々のヒットドラマを手掛けたキー局のプロデューサーがこう説明する。
「最終回を見てガッカリです。完全に視聴者不在の内容でした。疑問だったのは
劇中で起きた数々の謎がひとつも解明されなかったことです。特に初回から登場する
ホルマリン漬けの赤ん坊と、現代で姿を見せる龍馬とおぼしき包帯まみれの男の正体です。
あの2つが解明されなければドラマとしては破綻している」
別のキー局編成マンも「百歩譲ってドラマの謎を解明しないなら、特番が間もなく
制作されるとか、映画化するといった覚悟を示して欲しかった」と語る。
ちなみに、番組からは唯一、来年3月にDVDが発売されるという告知があっただけ。
TBSの担当者は映画や続編については何も決まっていないと語り、実際、
出演者のスケジュールを押さえていないし、制作費のメドもついていないようだ。
さらにこんな話も。
「続編について権利関係の調整がついていないという話もある。原作とかけ離れた
内容に版元がOKを出さないのではないかという情報まで流れている」(事情通)
「JIN」は最後の最後でミソをつけた。
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