09/12/13 21:56:50 ghLkNoBy0
期待が大きすぎて、見終ったとき、それほどスッキリしなかったんだけど、
見なおして、一回じゃわかんなかった意味がつながった。
サムライは真田幸村を守るためにバタバタ敵を斬り倒すつもりが、
敵が多すぎてあっという間にやられてしまって、誇りを失い、悔しさを抱えて400年近く彷徨っていた。
で、子孫である小太郎に乗り移って、誇りを取り戻すと同時にヘタレな精神をたたきなおそうとした。
そして現代もそれなりに戦があることを知り、ヘタレな子孫もがんばって生きていくことを覚えたので満足した。
こんな子孫がいるなら、自分の短い人生にも意味があったのだと。
サムライの許婚は、サムライの魂が彷徨ってることを知っていて、人形に憑依してヘタレ小太郎の登場を
待っていた。
大体こんな解釈で、よい?