09/12/20 07:11:45 nmQRme3Q0
>>977
TBS「小公女セイラ」が今期一番手の候補作で、「作品賞」他主な該当部門を受賞させることに
異論はないが、おまえの推しの理由には明らかに事実無根な点があるから、クギを刺しておく。
散々既出の話だが、TBS版「小公女セイラ」のドラマとしてのラズぶりは、19世紀のイギリスを
舞台にした物話を21世紀の日本に設定を変え、それに合わせて時代考証やシナリオをキチンと
修正しなかったせいで、その矛盾が笑える位に様々な場面で続々と出まくり、ツッコミ入れ放題の
ネタドラマになってしまった点にある。
以上の理由から磯山晶の制作者賞、岡田惠和の脚色賞の受賞自体には賛成。
ただTBS版セイラのストーリー自体は、ある程度アニメ版を踏襲したものだったから、原作を完全に
破壊したというおまえの主張は明らかにデタラメだな。