09/08/18 00:54:56 B/Joo6dc0
ちょっと皆に聞いてみたいんだが、「最後の砦」って卒業までの流れであったほうが良かった?
番組クオリティ的にはあの回が無かったら
シーズン7ズタボロどころの話じゃねーぞってぐらい必要だったと思うが
物語的には、「黙示録」で小野田に煽られる→「還流」でサルウインに行く→3ヶ月悩んで「レベル4」で警察辞めるだけの方が、
どっちにせよ亀山が警察辞めるっていう選択に納得いかないのは間違いないんだがその点を除いたら
話の流れとしては自然ではあると思うんだよな。
「最後の砦」って亀山が「苦難の道でも俺は右京さんの相棒を続けるぞ」って決意する話だから
その次の週に冒頭からいきなりスッキリした顔で体力作りやってるていうのは
もうおかしいとかおかしくないとかレベルの話じゃないっていうか、
よっぽどスタッフがやりたかった話なのか、
単にチェックする人(プロデューサーだな)に脚本読む力が無くて「いつもの後味悪い警察不祥事モノね」でザルだったのか、
「レベル4」が後に控えてて、よく通ったよなこの話と思うんだわ。
ちなみに正直自分自身はよくわからん。
単純にあったほうが良いかって話なら、
むしろシーズン7は「最後の砦」以外なくてもおkぐらいの気持ちだし(他にも好きな話はあるんだけどね)
自分個人の気持ちとしても、あの回があるおかげで
相棒は「最後の砦」で打ち切りラストだった、亀山は特命に残って右京さんと変わらない日々をすごしてる
と気持ちを割り切れることも出来るし(「希望の終盤」から「レベル4」じゃちょっとその割り切りはできん)
「レベル4」以降続いてることを受け入れるにしても、
スタッフにも実はまったく亀山の気持ちにスポット当てないままサルウィン追い出し卒業は
違うんじゃないかなあと思ってる人たちはいるんじゃないか幻想を抱けることが
多少なれど救いになってるし
(なんぼなんでも今まで関わってきたスタッフ全員が「あれでよし」と思ってると思うのは辛いんだわ)
あってよかったと思うんだけど、
物語の整合性的には無かった方がいいんじゃないか的な引っ掛かりがあったり、
いやでも、「黙示録」への結論は必要なんじゃないかとか、悩んでる。長文スマン。