09/07/25 23:51:07 5VifWDxs0
人気ドラマシリーズ『相棒』で長年コンビを組んできた水谷豊と、寺脇康文。しかし、シーズン7の途中でふたりはコンビを解消してしまい、新たなる「相棒」として及川光博が選ばれた。
あまりにも不自然な交代だったのでファンのあいだで話題となったが、その真相がついに明らかとなった。
「マンネリ化打破のため」、「作品を新たなステージへ引き上げるため」という表向きの理由だった寺脇の降板。しかしどうやら、本当の理由は違うのだという。
「じつは、寺脇さんが『水谷さんの相棒は俺しかいない』と豪語したことが原因なんです」と事情を知るドラマスタッフは語る。
とくになにも問題のなさそうな発言のようだが……。むしろ、水谷も寺脇からそう思われてることをよろこびそうな発言のように思える。
しかし、現実は違った。「その言葉が人を通して水谷さんの耳に入ってしまったとき、水谷さんは『私はそうは思わない』と声を荒げたそうなんです」と、前出のドラマスタッフ。
その後さすがにまずいと思った寺脇が水谷に謝罪したそうだが、そのままふたりの関係はギクシャクしたままで修復されることはなかった。
「寺脇さんもかわいそうですよ。水谷さんを尊敬して、慕っている様子は現場でいつも感じられました。『俺しかいない!』発言の真意を、水谷さんはもっと理解してあげればよかったんですが……。
水谷さんは寺脇さんの発言が生意気だと感じたそうだ」と、ある芸能関係者は語る。
そういった経緯もあり、テレビ局側には寺脇を降板させるという選択肢しかなかったのだという。なぜなら視聴率を稼ぐことのできる水谷は、局にとって「神様」だからだ。
一方の寺脇は、降板となっても恨み事は一切言わなかったとのことだ。
今年の3月に寺脇に「相棒が及川に代わったことについてどう思うか?」と質問したところ、表情を崩さずに右手の親指を上げるOKサインを見せたのだという。
でも、正直なところはいまでも「水谷さんの相棒は俺しかいない」と思っているに違いない。(参考元:東京スポーツ)【Y】