09/05/17 15:04:57 OI8XfHxU0
>>210
> 「堕落天使の誘惑/J・L・G」
> とか検索してしまった香具師大杉
> 堕落天使の誘惑/J・L・G
> 前作「トポロジー」以来1年半、J・L・Gが持てる力を集約し、
> 練りに練った意欲作、P・シンフィールドをゲストに迎え、
> 自らのレーベル ドンティコア設立後の最新アルバムついに登場。
ジャケットはキング・クリムゾンのパロディだけど、グループはELP(エマーソン・レイク・パーマー)
のパロディじゃないかな。
ELPのアルバムに「トリロジー」というのがあります。で、その次のアルバム「恐怖の頭脳改革」(1973年)
は自分たちが設立したマンティコア・レーベルから発表されて、ピート・シンフィールドがゲスト参加してます。
(シンフィールドはミュージシャンではなく、平たく言えば作詞家。そして元キング・クリムゾン)
でも、「堕落天使の誘惑」は泣きのギターが入っているから、JLGはELPのようなギター抜きのキーボード・トリオ ・
グループではなく、プログレでないクリームとかポリスみたいな、ギター/ベース/ドラム編成のバンドなのかも。
「堕落天使の誘惑」ってアルバムは、ロック・ファンには根強い人気があるけど、契約問題かなんかあって、CD
で再発売されてないもんだからそこそこの値段がついているんでしょうかね。それともただ単に、浪岡が愛着のある
レコードで欲しかったのかなぁ。
ところで、イントロで浪岡が両手を胸のでクロスさせたポーズは、フレディ・マーキュリーのパロディ(もしかして
リスペクト?)ではないかと。(Queenのセカンドアルバムのジャケット参照)