08/12/02 23:23:39 uRwxT5Zt0
NHK連続テレビ小説 「つばさ」 のネタバレ専用スレです。
ロケ情報やスタジオ収録の見学など、本放送前のネタバレになる話題をお願いします。
2:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/02 23:29:04 Qj8pnrxc0
2
3:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/04 10:24:28 tMx1UQqeO
今日は9時からスタジオ収録が始まってます。
今は台所で朝食の準備をしているシーン。つばさと知秋の撮影です。
4:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/04 22:42:30 O6min3nj0
>>3
乙です。
いよいよ始まったんですね。楽しみにしてます。
5:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/05 13:44:03 arlswIFu0
着つけとメイクに時間がかかって登場人物も多い大河と違って
朝ドラは撮影開始時間早いですね~。
2月くらいまではびっちりスタジオ撮影かな?
レポ楽しみに待ってます。
6:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/05 14:41:12 yKZl7GJMO
昨日は他に梅雀さんや吉行さんと一緒に、1~2話の食事シーンなど撮影してました。
詳しいリポートはまた改めて。
今日は少ししかスタパにいられませんでしたが、その間に撮影はありませんでした。
もしかしたら、昨日の収録が想像以上に長すぎて、今日の分の時間を変更してるのかもしれません。
7:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/06 10:50:20 MRAfHVZJO
今日もすでに撮影は始まってます。
今は梅雀さんが高畑さんを押し倒しているところを目撃したつばさが目を背けてました。
8:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/07 21:59:51 ZM+fPeye0
スタパでの収録、12月4日木曜日の分です。
撮影は午前9時から。スタジオパークの開館時間よりも早く、
105スタに完成した玉木家のセットですでに始まっていました。
(音声は聞こえないので、セリフはあくまで口の動きから想像したものです)
第1話シーン№07
茶の間。座卓の上にはアンティークなデザインのラジオが置いてある。
台所で朝食の準備をしているエプロン姿のつばさが見える。
炊飯器を開けるつばさ。ごはんがふっくらと炊けているので、にっこりする。
味噌汁の味見をしているところで、弟の知秋がやってくる。
テーブルの上に用意された自分の弁当箱を見つけ、厚揚げ?を一つつまみ食いしようとする知秋。
その手をつばさがピシリと叩く。知秋はおかずを盛り付けたお皿を茶の間に持っていく。
本番の撮影前にはランスルーなどがあって、本番と同じ流れを少なくとも2回はやってます。
炊飯器を開ける場面。ふっくら炊けているご飯はいくつも用意しているわけではないので、
テストでは中身は空っぽ。空っぽのお釜をカメラが映してから、
つばさがにっこりするのですから、なんとも可笑しいです。
本番はご飯が炊けている炊飯器にチェンジ。しかし何故か、お釜の蓋を開けられずにNG。
実は、蓋を誤って開けないようにセロテープで止めてあったままだったのでしたw
9:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/07 22:52:55 ZM+fPeye0
お昼に見たのは、まず第1話シーン№02E。
夜。エプロン姿のつばさ。アンティークなデザインのラジオを抱えて、茶の間に駆け込んでくる。
寝る準備をしていたところなのか。パジャマのシャツのボタンを止めないままやってきた知秋。
父の竹雄と祖母の千代も見にくる(竹雄はパジャマ姿。千代はまだ着替えてない)。
コンセントをつないで、座卓の上にラジオを置くつばさ。アンテナを伸ばして、電源を入れる。
つづいて第1話シーン№03。
カメラはこの後、ラジオの前に座って嬉しそうに聞いているつばさと3人をアップに。
アンテナと4人の位置がしっくりこなかったのか、ここは何度もチェックしてました。
茶の間の障子は開いていて、その奥には狭い路地が通ってます。
ここにはレールが敷いてあって、どうやら倉庫から作業場までトロッコで
材料を運搬できるようにしてあるみたいです。
このシーンでは、トロッコを動かしていた甘玉堂の職人4人が、
茶の間を一度通りすぎてから引き返してきて、ラジオを聞いている4人を眺めていました。
茶の間のカレンダーは2008年10月。10月18、19日に行われる川越まつりのポスターが
貼ってあるので、その直前あたりなのでしょうか。
また、茶の間に飾られている大きな額には、「一意専心」と書かれています。
10:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/07 23:24:43 ZM+fPeye0
今度は第1話シーン№08。
午前中からの続きで、茶の間で朝ごはんを食べる場面。
いつものことですが、四角い座卓でカメラに背を向けて座っている人はいません。
カメラ正面中央に座っているのが千代。その隣に竹雄(作業着姿)。
知秋は右側、つばさは台所がある左側に座っています。
(つばさはエプロンを脱いでます)
千代「(手を合わせて)いただきます」
手を合わせ頭を下げて、つばさたちもいただきますを言う。
つばさ「あっ! いけない~」
千代「(座卓をポンと叩いてからつばさに) 」
竹雄、つばさ、知秋でしばらくセリフのやりとりが。
千代が何か注意する(?)
つばさは一度うなずくが、持っていた箸を置いて姿勢を正して「はい」と言い直す。
シーンの最後では千代が少し強い口調で何か言ってて、
竹雄と知秋はしゅんとした感じだったかと。
朝ドラの食事のシーンというと、出演者は消え物を本番前から結構マジ食いしてるんですが、
今回はみんな少食なんでしょうか。あまり手をつけていないような。
(ここは、いただきますを言う前からカメラを回しているから、手をつけられなかっただけかもしれませんが)
11:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/07 23:54:29 ZM+fPeye0
竹雄は作業着のまま。つばさはまたエプロンをつけて、第1話シーン№16の撮影に。
昼間の茶の間。つばさがやってきて、座っている竹雄にお茶を出す。
周りに誰もいないのを確認してから、竹雄は何か話し始める。
つばさは自分の気持ちを話す(お母さんの代わりに主婦をやっていることについて?)
廊下を歩いてきた千代は、つばさの話を聞いてはっとする。
このシーン。茶の間の奥を、職人の一人がまたトロッコを動かして材料を運んでいっています。
テストのときは、つばさに見とれながら通っていきましたが、本番はとくに気にせず運んでいってました。
また、テストではつばさは自分の分のお茶も注いでましたが、本番は竹雄の分だけに。
ここは視聴者が竹雄とつばさの話だけに集中できるように、いろいろと動きをシンプルにしたのかもしれませんね。
12:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/08 00:28:58 cu1BkRNI0
第2話シーン№03
今度は夜のシーン。宇津木夫妻(金田明夫さんと広岡由里子さん)が茶の間にやってくる場面。
玉木家のトロッコを使ってやってくる泰典と佑子。
つばさと知秋に挨拶して、茶の間に上がる。ちょうどそこへ作業着姿の竹雄も戻ってくる。
佑子は竹雄にお見合いの写真?を座卓の上に広げて見せる。
座卓に飛び乗って、興味津々に写真を覗き込む知秋。
つばさは知秋のお尻を叩いて、座卓からひきずり下ろす。
写真を突き返す竹雄に、佑子は相手の女性が巨乳であることなどを強調する。
ちょっと気になったのか、竹雄はもう一度写真を見る。
が、首を横に振って、茶の間から逃げていってしまう。
竹雄がいなくなった後、佑子は川越まつりのポスターを見つけて、
視聴者のために何か説明しはじめる。
(跪いた泰典の上に飛び乗って踊ってるんですが、何の説明なんでしょう。
このとき、泰典の額にできている傷のことも話してます)
そこへ廊下からいきなり千代が現れたので、泰典と佑子はビックリする。
千代は挨拶して、つばさにお茶を出すように言う。
長居するのもあれかと思ったのか、2人はまたトロッコに乗って帰っていってしまう。
13:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/08 00:44:29 cu1BkRNI0
第2話シーン№05
茶の間。夕食前のシーン。座卓の上には、野菜炒め(パプリカや人参、しいたけなど)、
牛肉の炒め物、フライとキャベツ、白菜とキュウリの漬物。
つばさと知秋はいつもの位置に座っている。
フライが盛ってある皿を手に取り、早く食べたいと言う知秋。
つばさ「だめ~」
そこへ竹雄が来る。竹雄に何か謝っているつばさ。竹雄は気にすることないように手を横に振る。
つばさ「私わかったの。お母さん~」
千代もやってくる。千代が何か言うと、竹雄はあわてて飛び出していく。
14:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/08 01:20:44 cu1BkRNI0
夕方もう一度見にきたときは、事務室での撮影に。
部屋の後ろには、千代、竹雄、つばさ、知秋、それぞれの名前が入った提灯が飾ってありました。
第8話シーン№02
机に向かっている千代。横に竹雄が立っている。
千代「竹雄さん~」
この後、2人で何か困った話をしていたようです。
千代さんは最後に「なんとしても~!」とか言ってるようでしたし。
第9話シーン№14
後ろのドアから竹雄が入ってくる。
机に向かっている千代「竹雄さん……」
竹雄「はっ?」
千代「 」
竹雄「何でしょうか?」
振り返る千代をアップするところまで。
第2話シーン№10
机に向かっている千代。筆を持ち、「御礼」という文字を書いている。
一つ書き終えたところで、机に飾ってある写真たてを見る。
(このシーンでははっきり見えないのですが、亡くなった夫の写真でしょうか。
写真のみの出演になるのか、回想シーンがあるのかはわかりません)
次のシーンは、準備をしているところで閉館時間に(なのでシーン№はわかりません)。
千代さんが大きい金庫を開けて、大事な書類を見るところのようでした。
海辺信用金庫 金銭消費貸借契約証書
借主 350-0063 埼玉県川越市多幸町80-283 玉木梅吉
借入金額7000万円 融資が1500万円 ?が5500万円
借入日1991年1月30日 最終返済日2021年1月30日
15:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/08 18:33:52 xPP5lmFS0
スタパでの収録、12月6日土曜日の分です。
この日はつばさの母親・加乃子を演じる高畑淳子も登場しました。
午前中に見たのは、第4話シーン№14。
昼間。竹雄をトロッコに乗せていく加乃子。強引に蔵へと連れ込む。
加乃子の手には「あずき2号」という商品パンフレットが。
旨い話を竹雄に持ちかける加乃子。トドメは色仕掛けで、竹雄に唇を近づける。
加乃子に弱い竹雄はその気になって、そのまま押し倒してしまう。
つばさも加乃子を探していて、ちょうど蔵へやってくる。
加乃子を押し倒している場面に遭遇したつばさは、思わず目を背ける。
慌てて加乃子から体を離し、誤解だと言って蔵から出て行く竹雄。加乃子は残念がる。
加乃子に借用書を見せるつばさ。奪い取った加乃子はすぐさまトロッコに乗って、外へと行ってしまう。
このシーン。川越まつりが近いのか、竹雄ははっぴを着ていたかと。
加乃子はたしか髪をソバージュにしていて、派手なスカーフを巻いていたと思います。
蔵の中には、加乃子がCMモデルをした殺虫剤のホーロー看板が置いてありましたね。
「シュッ役は私!」 強力殺虫剤ミドルシューット 田所製薬株式会社
16:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/10 10:33:48 FBKIRKKAO
今日は西城秀樹さんの撮影です
17:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/10 18:39:55 FBKIRKKAO
今、6時からのニュースでスタジオ会見の様がちらっと流れましたね。
18:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/10 18:54:51 SEfi7sEP0
たべちゃん、かわええ。
19:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/11 12:58:57 ACIDQqkoO
今日は佐戸井けん太さん、井上和香さんもスタジオ入りしています。
20:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/11 14:36:45 ACIDQqkoO
先ほどケーキが用意されて、中村梅雀さんの誕生日をお祝いしてました。
21:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/11 15:17:39 ACIDQqkoO
写真立てに写っているおじいちゃん?は小松政夫さんでした。
22:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/16 10:44:31 lq+aUnpuO
今日はつばさの部屋で、天使の羽をつけたイッセー尾形さんと多部さんの撮影です。
23:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/16 15:29:56 lGMfMb0cO
>>21
瞳にも融通の効かない老人役で出てらしたもんね。両親も大河で活躍したお2人だし。脇はキャリア尊重人選。
24:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/16 16:07:48 lGMfMb0cO
>>22
昭和天皇も名演だった尾形さん、今度は天使
25:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/19 11:08:52 OuYcQYs0O
茶の間にクリスマスツリーが飾ってあるので、年末のシーンの撮影でしょうか。
もう引越した後の家みたいですね。
26:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/19 12:03:59 OuYcQYs0O
つばさの相手について、家族で話している場面の撮影でしょうか。
スタッフが手にしている第5週台本のタイトルは、「運命の人」と書いてあるように見えましたね。
27:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/24 14:51:33 6neF3diEO
今日は第12話まで戻って、家族で閉まった店を見ているシーンを撮ったりしています。
28:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
08/12/24 20:33:42 6neF3diEO
今日は、風呂上がりのつばさのパジャマシーンで閉館になりました。
あと、つばさの使っていたケータイはW62Hのレーザーブルーだったと思います。
29:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/07 10:49:05 rh99OnbhO
今日はお正月のシーンの撮影みたいです
30:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/07 16:48:31 rh99OnbhO
正月なのに家の前には、羽根をつけた巨乳ダンサーたちが現れ、梅雀さん、高畑さんら大人たちも踊ってカーニバル状態です。
31:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/08 23:34:21 FTopuSKm0
これはとんでもない朝ドラになりそうですな
32:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/09 00:16:16 T4PsrmCL0
コメディとしてセンス良く仕上がることを祈るしかない
33:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/09 14:58:22 SPrZ1Km4O
今日はつばさがすりこぎ棒をマイク代わりにして、家族をリポートしています。
梅雀さんが演じる父親は巨乳好きなんでしょうか。
34:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/13 10:53:25 ieYncCtrO
今日は宅間さん、松本さん、脇さんの撮影です
35:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/13 19:43:08 ieYncCtrO
閉館まで川越キネマのセットでの撮影でした。
あと、第4週のタイトルは「つばさよ、あれが○○○(後半の文字読めず)」だったと。
36:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/16 10:55:11 3qvyg/mXO
今日は病院のセット。多部さん、小柳さん、手塚理美さんの撮影です。
37:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/16 14:38:49 3qvyg/mXO
午後は、ラジオぽてとでのクリスマスパーティーのシーンの撮影です
38:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/17 07:58:49 wmi6sxPR0
【観光】朝ドラ特需、準備後手-埼玉県・川越 [1/14]
スレリンク(bizplus板)
39:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/17 15:25:23 lvoZUr2iO
今日はラジオ開局記念番組の打ち合わせの撮影。
つばさは成人式からそのまま来たのか、袴を着ています。
40:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/20 18:07:19 VUma/nVXO
今日の撮影で、つばさがラジオの試験放送日にマイクに向かうことになっていました。
41:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/21 22:11:51 q1gBsO2U0
今日は川越キネマの屋上でつばさがバレエ踊るところを撮影してました。
42:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/23 16:10:00 U5z1x0ZrO
今日は会見の後に、サプライズで多部さんの誕生日をお祝いしていたようです。
(私はその瞬間見れませんでしたが)
たぶん明日の新聞に載るでしょう。NHKでもその様子は近いうちに公開してくれるかと。
43:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/24 18:09:07 Cbc3UloG0
地元でエキストラは募集してる?
44:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/25 19:02:55 PhdBlMAa0
田渕久美子とオーヤンフィーフィーがなんらかの形で出演する予定です
45:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/27 16:55:57 6wSqF3twO
ただいま玉木家のセットで撮影中。
多部さんは今日も見学窓を見て笑って手を振っていました。
46:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/28 15:49:11 a6NSAtA/O
今日はリップを塗っているつばさの唇をどアップで撮っていました。
47:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/29 16:31:02 yeqs304f0
何で知ってるの?
48:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/01/30 14:41:01 ZTHxcn5KO
今日は井上和香さん演じる麻子の店(小料理屋)の撮影が続いてます。
49:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/02/10 14:56:20 SH2xsKLPO
今週はまたスタジオでの撮影です。
今日は新たに斉藤由貴さんがスタジオ入りしています。
50:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/02/11 16:13:09 jwqC1ZGgO
今日は阿部美穂子さんがスタジオ入りしています。
51:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/02/12 00:23:58 nTZ3H4af0
斉藤、阿部はどんな役なの?
52:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/02/12 22:34:44 UFJVWjYiO
きよしとこの夜で初めてつばさの映像みた
タベチャン朝ドラらしい清楚なヒロインだったね
しかし、OPらしき映像がちょっと残念に思えた
53:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/02/12 23:39:26 /VrAR9Yv0
>>51
斉藤由貴さんは、第55話の撮影で見ました。
どういう経緯かわかりませんが、お客さんがたくさん並んでいる甘玉堂で
新たにお手伝いをしているようでした。
実は裏表のある人物のようなのですが、もう少し撮影が進まないとわからないですね。
阿部美穂子さんは、社長である真瀬の奥さん役です。
(阿部さん本人のサイトには千波役だと書いてありますね)
台所のセットで第45話、第53話を撮ってました。
昨日は他に山本未來さんもスタジオ入りしてました。
真瀬の部屋を訪ねていましたが、仕事関係の間柄でしょうか?
54:51
09/02/13 00:50:17 R5v0wpP60
>>53
ありがとう。
どんどんキャストが増えて行くね。
楽しみだ。
55:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/02/18 15:49:35 t6CYmmkKO
今日はつばさの部屋での撮影です。
昨日今日と第9週分の撮影が多いですね。この週のタイトルは「魔法の木の下で」。
この週はつばさの家に小さい女の子が来ています(誰の子かまだわからないのですが)。
56:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/02/19 21:00:26 cu4+zVZG0
主題歌アンジェラ音楽住友の徳島ペアktkr
57:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/02/20 03:25:41 R9iBS0vr0
斉藤由貴さんは歌姫で新境地を開いたからな
58:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/02/21 14:32:59 x8fYmheAO
今は48話の撮影中。多部さんが阿部さんの仏壇に手を合わせています。
この前見た阿部さんは回想シーンだったのかもしれないですね。
阿部さんの母親らしき役で白川和子さんが登場します。
59:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/02/21 22:37:59 aBLAXQ0O0
書き忘れましたが、阿部さんの父親らしき役では、渡辺哲さんが登場します。
60:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/02/22 00:10:32 u1b/cWXE0
>>55
真瀬さんの娘のようです
畠山 彩奈
★09 3/30(月)朝8時15分~O.A!
NHK連続テレビ小説 「つばさ」真瀬 優花役
URLリンク(www.carotte-t.com)
61:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/02/24 18:33:24 ugZCXVL0O
>>60
ありがとうございます。
今日はその彩奈ちゃん、渡辺さん、白川さんたちが川越キネマのラジオ局にやってきて54話の撮影。
西城さんや高畑さんなどもいて、最後はみんなで踊ってまたまたカーニバル状態でした。
阿部さんも頭に天使の輪をつけて踊ってましたねw
62:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/02/24 19:16:17 ugZCXVL0O
それから今日の撮影表では、演出担当が西谷、大橋、福井となってましたね。
63:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/02/25 13:15:07 iIp3dC8fO
今日はホテルの一室のセット。60話の斉藤由貴さんを撮っています。
64:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/02/27 17:40:50 zoOQ1gRyO
今日は43話、山本未来さんが演じる横矢みちるのプロフィールをパソコンで見ている場面を撮ってました。
今は63話、川越の総合病院にサテライトスタジオを作って、1時間の生放送する企画を練ってます。
65:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/01 13:13:30 ImP8QH0M0
まだ本スレのほうはないんですね。
66:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/01 16:50:56 4y/WNE+m0
川越ロケはありませんか?
67:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/01 18:16:58 dxyQARRd0
最近は毎週のようにスタジオ収録が入っていますからどうでしょう。
(今週も火木金土にあります。なので月水はリハーサルの可能性高)
「瞳」のときと同じく、土日ロケはしてるかもしれませんが。
68:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/03 11:03:53 jf4MQAkWO
今日は病室のセット。つばさが翔太のお見舞いに来ています。
(サッカーの試合でケガしたんでしょうか?)
69:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/05 12:56:16 f/LVRfEKO
今日も病院のセット。
車椅子の患者役で石橋蓮司が登場しています。
70:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/05 13:12:18 f/LVRfEKO
今ちょうど石橋さん撮り切りで、多部さんが花束を渡してましたね。
71:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/05 13:23:08 9rNQ9DBT0
>>65
本スレ立ったみたいです。
スレリンク(tvd板)
72:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/06 11:03:53 yP1TZN9/0
ああ、こっちの方がよかったか
コネタ満載!! 驚愕の朝ドラ『つばさ』試写に行く
URLリンク(www.excite.co.jp)
73:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/06 16:39:46 blVw7XpoO
今日はラジオ局のセット。79話、市民参加イベントとして、お芝居の企画を練ってます。
74:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/06 23:04:30 8toedfU+0
撮影の順番の前後はあると思うけど、もう折り返しくらいの話数まで撮ってるんですねえ。
75:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/10 13:25:47 V/CuqD50O
今日は、のど自慢大会の撮影。真瀬は自分の娘とやきいもグーチーパーを歌うみたいです。
76:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/10 16:38:22 V/CuqD50O
今は、「あなた」を歌う松本明子さんとそれを見ている太川陽介さんを撮影してます。
旦那さんなんでしょうか?
77:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/17 11:10:20 703vrra10
連続テレビ小説~つばさ <新>3/30(1)~
連続テレビ小説第80作目『つばさ』の舞台は、朝ドラ初登場の埼玉県・川越。
朝ドラ史上初? “おばさんキャラ”がチャームポイントのヒロイン!
「娘が母」で「母が娘」のあべこべ親子が巻き起こすねじれた家族のほどけな
い絆(きずな)の物語です。
玉木つばさ(多部未華子)は川越の老舗和菓子屋で祖母、父、弟と暮らす
二十歳の短大生。母・加乃子(高畑淳子)が家出して以来10 年、つばさが
家事すべてをこなしている。祭りを控えた晩、突如加乃子が舞い戻って来る。
一方、つばさは友達に頼まれた大学サッカー部の手伝いで幼なじみの翔太
(小柳友)と再会。祭りの夜、つばさは初めてのデートに出かけるが、
その頃店では加乃子の借金が原因で騒動が起きていた。
78:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/18 17:27:41 +eTGHrpDO
今休憩の時間ですが、吉行さん、梅雀さん、富浦さんが残ってVTRコメントを撮ってるみたいです。
79:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/20 07:23:09 OwfEotbW0
連続テレビ小説~つばさ 4月6日(7)~
つばさ(多部未華子)の母・加乃子(高畑淳子)は、借金を抱えた店の再建には
機械化が必要と言い出す。手作りの伝統を守るべきと訴えるつばさに反し、千代
(吉行和子)は機械導入を決める。ところが代金を詐欺師に持ち逃げされ、玉木
家は破産の危機に。つばさが和菓子を売り歩く姿を見て「守るべきは味」と気づ
いた千代は、店を手放す決断をする。裏通りに引っ越すと、斎藤(西城秀樹)が
借金のカタに働けと、つばさに迫る。
80:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/20 07:24:40 OwfEotbW0
連続テレビ小説~つばさ 4月13日(13)~
つばさ(多部未華子)は不動産屋の斎藤(西城秀樹)から、真瀬(宅間孝行)が
滞納する家賃の取り立てを命じられる。が、逆に丸め込まれ、ラジオ局の開局を
手伝わされる羽目に。一方玉木家では、知秋(冨浦智嗣)が母親然と振る舞う加
乃子(高畑淳子)に反抗して部屋に閉じこもる。弟の気持ちを知ったつばさは、
ラジオの周波数探しに家族の再生を託すが、落ち込んだ加乃子は再び家を出てし
まった……。
81:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/20 07:26:49 OwfEotbW0
連続テレビ小説~つばさ 4月20日(19)~
つばさ(多部未華子)は真瀬(宅間孝行)とともにラジオ局開局の資金集めを始め
るが、一度は出資を約束した商店街会長の宏夫(佐戸井けん太)が態度を変え
るなど、うまくいかない。一方、翔太(小柳友)が病弱な母のためにプロサッカー
チームの入団テストを受けるか悩んでいるのを知り、つばさは翔太の背中を押して
やる。そんな中、商店街がクリスマスイベントを開けないトラブルが発生、つばさが
一肌脱ぐことに……。
82:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/20 07:28:09 OwfEotbW0
連続テレビ小説~つばさ 4月27日(25)~
つばさ(多部未華子)が翔太(小柳友)への想いを募らせる中、翔太のプロ入り
が決まる。加乃子(高畑淳子)の画策で玉木家に招かれた翔太は、家族の前で
「つばさを宮崎に連れて行きたい」と頭を下げる。千代(吉行和子)が猛反対
し、店とラジオと翔太の間で揺れるつばさ。一方、竹雄(中村梅雀)は密かに翔太
と会い、愛には覚悟がいると語る。つばさが宮崎行きを決意した日、翔太は自分
の甘さを詫び、別れを告げる……。
83:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/22 23:45:01 pPyPDFsp0
展開早すぎだろw
大丈夫か?
84:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/24 00:46:02 uPxGi3ac0
つばさのドラマガイド購入してきました。
配役紹介のページ。
ほとんどの方はスタパで見学してわかっていたんですが、
麒麟の川島さん演じるベッカム一郎だけは見れませんでした。
斉藤由貴さんの役名は末永紀菜子となっています。
第10週でしか見かけてないんですが、後半で再登場したりするんでしょうか?
ドラマのあらすじはその第10週まで載っています。
85:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/28 10:46:59 Pt7pryS3O
ノベ購入しました。
13週迄掲載されてます。
※すいませーん!現地レポの方、撮影は、今何周目迄行ってますか?
巻頭の登場人物紹介がやけに詳しく書いてある
通常は役名と演者名だけなのに。
86:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/28 11:24:03 Pt7pryS3O
JSTVに、粗筋がアップされました。
>>79-82と同じです。
87:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/28 23:07:17 sd9+LP5j0
>>66
前半分のロケは終わってます。by川越民
あのサンバはヤメテ欲しかった…orz
88:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/28 23:52:55 hRt6kDHv0
あらすじ読んでこのドラマの行く末が心配になりました。
なんかどっかで見たようなシーンの継ぎ接ぎみたい・・・
いや、そんなことはない、きっと楽しいに違いない。
このスレのことは忘れて月曜から無垢な気持ちで
見ることにしよう
89:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/29 12:41:20 NS5qoLYa0
関連スレ
NHK連続テレビ小説「つばさ」Part1
スレリンク(tvd板)
多部未華子のせいで最悪の朝ドラに・・・
スレリンク(tvd板)
朝ドラヒロインの光と影 17
スレリンク(tvd板)
90:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/29 17:03:46 Y3Ue8Evw0
age
91:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/03/29 19:37:11 vZZ8bg+rO
>>85
携帯用サイトも今回は少し力入ってるw
92:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/01 15:36:47 Hs6RGvra0
おちそう
93:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/01 16:15:53 i6rAwLD5O
今日は81話の撮影。らじおぽてとの人たちが中心でやる劇「婦系図2009」の準備中。
浪岡が真瀬の持ってきたパンフレット(載っている人物は葛城清之助。演じるのは山本學さん)を何か見て驚いてます。
94:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/01 17:44:16 sq9jUx0hO
>>935
現地レポお疲れ様です。
ところで、第81話は、な 週目ですか?
※1週=実働6日だから、
81÷6=13.5≠14週?
ノベ上巻は、13週迄掲載されているから、
95:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/01 22:13:44 xOc9HiYqO
今回前編・後編に分けるって話聞いたんだけど、実際どうなのかな?
96:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/02 09:31:21 NSBUEaww0
前半の現地ロケはずいぶん前に終わってる。とりあえず。
97:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/03 13:33:42 JkDakNFr0
>84さんか>85さんに質問なのですが、ガイドやノベには
ちょっと法外な金額である借金の理由って書いてあるのでしょうか。
別にいい理由、感心しない理由どちらでもいいので一応頷けるものであってほしいなぁ。
98:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/03 14:06:37 QwJWVWfU0
他スレでガイドには書いてあるってみかけた。
実物は確認していない。
99:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/03 14:09:59 JkDakNFr0
>98
情報ありがとうございます。
時間があったら週末自分で確認してみます。
100:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/03 22:05:05 FI2YT2BOO
>>97
どちらの借金ですか?ノベに促して共に書きます。
★カノコ=通販カタログの事業に失敗。
★店=明確な理由は無し。※どうせ店の運転資金
の為に借用したんでしょう。
101:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/04 10:05:22 MJOUpwY3O
ノベ・ドラマガイド共に、第4週のラストに、つばさと翔太のキスシーンが有る。クリスマスイブの夜。
劇中で実演されるかどうか、わかりません。
※実演されれば、久しぶりに、朝ドラで、ヒロインのキスシーン!
どんどん晴れの夏美&征樹、以来かな!
102:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/04 17:44:04 I2RqtwFr0
征樹といえばゴーストフレンズのヒロインが征樹に似ている
103:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/05 11:04:55 Vb9t1oNf0
>>79
ここでは「裏通りに引っ越す」とありますけど、そうなるとあのトロッコのある家はもう出てこなくなるの?
104:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/05 15:58:56 AaKjlZ9JO
>>103
たぶんあの通りに面した建物を手放すらしいから出て来ないだろうね。
昨日の夕方に甘玉堂のモデルのヤマワさん脇の路地奥の雪塚稲荷神社の鳥居下にカメラが据えられスタッフ数人がいた。
その向かい側の白いシートが張られてたが下にセットが組まれてたのかな?
105:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/05 16:42:12 TAhmdD4u0
多分、爺ファンが井上の乳揺れシーンで騒いでるから
キチガイファンの要求のまま、店のなかでストリップ、爺共とSEX潮吹き実演で終了。
106:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/05 17:35:47 puOLjzWIO
>>100
自己レス、甘玉堂が多額の借金してる理由がノベ、ガイドに有りました。
第10週に、甘玉堂では、パート従業員として末永紀菜子(すえながきなこ)=斉藤由貴、が働き始めた。
紀菜子は、実は自分は
梅吉=小松親分の娘だと明かす。紀菜子の母は梅吉と出会い、ひそかに交際を続けて紀菜子を産んだ。
つまり、カノコにとって紀菜子は、母違いの妹となる。
やがて梅吉と早苗は別れる。
梅吉は亡くなるまでの20年間、総額5千万円もの金を振込み続けた。養育費等として。
梅吉が売上の中からたびたび多額の金を振込んでいた!
で、甘玉堂は経営難に陥った。
107:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/05 18:13:33 JExIDJZd0
20年間で5000万円って事は一ヶ月平均21万円って計算になるけど
甘玉堂って社員一人分の人件費にも足りない金額で経営難になった
って事なのか?
それにこれって単なる養育費じゃなくて口止め料じゃないの??
・・・・なんだかその時になったら色々見てる側で揉めそうな話だな。
108:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/05 19:05:19 c5S0xAEc0
まあ公式のキャストに
>素人同然の竹雄を弟子にして一人前の職人に育てるなど、菓子作りには妥協のない職人だったが、
>遊びが好きで店の金に手を付けるなど放蕩三昧
と記載があるわけで。
109:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/05 21:17:03 puOLjzWIO
>>107
梅吉=小松親分は、婿養子だから、よそで子供を作ったことが、女将さんや他の人に知れたら、父は追い出されるかもしれない。
5千万円は、養育費、早苗が長瀞(ながとろ)で用品店を開く資金、
※口止め金と見られても仕方ないね。
今から、20年前の貨幣価値を考慮すべき。
110:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/05 21:53:49 rO+eGTbR0
>>今から、20年前の貨幣価値を考慮すべき。
たった20年前の貨幣価値なんて今とそんなに極端に変わらない
バブル後期~崩壊時期くらいだから下手すりゃ、デフレの今のほうが安いものもあるくらい
111:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/06 02:42:25 wr5ggbKx0
梅吉って12年前に亡くなってるから(12+20=)32年前から12年前までに
総額5000万円振り込んでたって事なんだろうな。あと妻の千代が今年で
72歳だから梅吉が40代位の頃の話って事かね?しかし何か描き方を一つ
間違ったら思いっ切り引きそうな話だ。
112:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/06 03:11:18 0Xe6oR9Q0
>梅吉=小松親分は、婿養子だから、よそで子供を作ったことが、女将さんや他の人に知れたら、父は追い出されるかもしれない。
店の名義で金を借りたら、帳簿に載せない訳に行かないから普通ばれるよね
無保証では借りられないだろうから、店の土地や家屋にも抵当権が設定されちゃったりするし
小松親分存命中は、吉行女将は経理やってなかったのかなぁ
つーか、税務署にどう言い訳したんだろう
情報が少ないから判断できないけど
借金の理由としては説得力がない
113:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/06 10:38:14 5GUqW+310
>100さん
>97です、>106を含めての説明ありがとうございます。
20万円が積もり積もって5千万円に……という話、
幸いリアルが借金に無縁な分、無闇に脅威を感じています(笑)。
しかしなかなか経理面や情緒面などで突っ込みいれだすとキリがない理由ですね。
実際にそういうことがあったとしても、頻々とあるものでなければ
普通の人の共感は得づらいですし。
114:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/06 14:33:11 5g1piHJi0
つばさも今週はロケなので、スタジオでの収録はありません。
今日のスタジオパークからこんにちは。
吉行さんの応援に番組スタッフの方が花道にたくさんいらっしゃって、現場を盛り上げてました。
115:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/06 17:24:28 GRx0tvRmO
>>114
やっぱりね。
ロケは先週土曜日の夕方やってたよ。
ヤマワ陶器の裏手の稲荷神社にカメラが据えられてた。
その前の白い資材シートの中がセットだったのかな?
後日また現場付近見て来ようかな。
116:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/06 23:18:18 5Rj/3iXr0
>>114
> 吉行さんの応援に番組スタッフの方が花道にたくさんいらっしゃって、
さくら動員?
117:114
09/04/07 10:03:04 /OGxsG4G0
>>116
同じ時間にスタジオで撮影が行われていても、ゲストで登場する出演者がいる時は
ドラマスタッフの誰かがだいたい挨拶に来てるみたいです。
昨日はたぶん撮影がなかったので、たくさんで応援にきたんでしょう。
昨日はスタッフの方たちがいなくても花道に人が十分集まっていました。
ただ、日によってはスタジオパークに来場している人の数自体が少なくて、
放送前に集まってくださいと来場者に対して、懸命にアナウンスしてるときもあります。
118:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/08 18:23:34 7YtIMUrs0
自分が食えるかわからんのに
つばさを宮崎に連れて行きたいとか、笑止w
119:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/10 08:23:48 SQ3pSSISO
ノベバレ無いのかな。
120:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/11 12:22:42 GSsa+5iP0
>>118
一人では食えなくても二人ならって
昔からよく結婚の口実に聞くけどね
121:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/12 20:17:33 OD/UxWSO0
第13回
4月13日放送分のあらすじ
母が作った斎藤(西城秀樹)への借金を母が返済する代わりに
、つばさ(多部未華子)は、廃業した映画館に下宿している
真瀬(宅間孝行)の滞納家賃を「何とかしろ」と斎藤に押し付けられた。その下宿を訪ねたつばさは、住人の伸子(松本明子)やロナウ二郎(脇知弘)から入居希望者に間違われ歓待される。
つばさがたまっている家賃の支払いを真瀬に迫ると、
斎藤の「何とかしろ」というのは真瀬の事業を成功させることだと開き直る。
★私、こんな太いの初めて見た!そっと触るつばさの画!
URLリンク(tv.nifty.com)
122:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/13 00:35:19 iRxlcfOd0
>>121
自己レス画が貼れてなかったから。再up
この画でコラ作る人が必ずいそう。
★URLリンク(tv.nifty.com)
123:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/14 10:30:32 Z4FGEo550
今更ながらガイド&ノベ購入してきた
ガイドあらすじ10週目の元ネタってス○カップ?
ノベの方はその辺ボカしてるが・・・
124:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/14 15:03:34 F4rDesLaO
>>123
NHK山形の件を本社が引用すると思えない。
あくまでも、オリジナル
女子アナ役が古瀬絵里ちゃん=スイカップがやれば、
完全にパクリ笑です。
125:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/15 11:02:38 aMLtQg9o0
>>119
とりあえず来週分をまとめてみました。
第4章「つばさよ、あれが恋の灯だ」①
新しい周波数も見つけ、つばさは出資者を募り商店街を歩き回る。
すると定食屋を覗いている翔太と会い店の中に入る。そこは翔太の母佐知江が働く店だった。
翌日つばさと真瀬は商店会の会長である宏夫のところに行き、協力するとの好感触を得る。
帰り道、佐知江の店の前を通ると、出前から帰ってきた佐知江が胸を押さえ倒れてしまう。
駆け寄り救急車を呼ぼうとするつばさに佐知江は「翔太には知らせるな」という。
つばさの連絡にすぐに翔太は駆けつけ、狭心症の発作で命に別状はないことを知り安堵する。
実はこの日はプロの入団テストだったのだが、翔太は「入団テストを受けなくて済んでホッとしている。
サッカーしかない自分がサッカーでだめだといわれたらどうしたらいいか。」と不安を口にする。
翌朝、家に帰ると万里が待っており、つばさも翔太が好きなのかと問い詰める。
126:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/15 11:08:34 aMLtQg9o0
第4章「つばさよ、あれが恋の灯だ」②
出資を約束した宏夫から断りの連絡が入り、理由を尋ねに宏夫の元にいく。
宏夫は予てから川越シネマの場所にショッピングモールの計画をしていたのだが、
ラジオに出資することはその計画を諦めることになるので出資できないという。
次の日、つばさは佐知江の見舞いにいくと、佐知江は
「翔太は自分との約束に縛られているのではないか」とつぶやく。
つばさは花瓶の水を取りに席を立つと、廊下で翔太が二人の話を聞いていた。
翔太は母を楽にさせてやりたいと思っていたのに逆に母に心配をかけていたことを知り
自信をなくす。つばさは「私に変われる勇気をくれたのはショウタなんだよ。」と励ます。
家に戻ると万里が待っており、明日翔太に告白するとつばさに宣言する。
次の日つばさと真瀬が宏夫のところに行くと、宏夫が蔵通りに飾るイルミネーションの
電飾の発注を忘れ大騒ぎしていた。レンタル業者に連絡しても在庫切れでなく、つばさと
真瀬はイルミネーションを飾っている家から借りてくるべく町中を回る。
夕方、重たいイルミネーションの箱を抱え戻ってきて、蔵通りに飾りつけを始める。
そして真瀬がスイッチを入れると蔵通りがイルミネーションで輝く。宏夫は真瀬に「なぜ川越なのか?
あんたにとってラジオとは何か?」と尋ねると、「この町には大切な人がいる。ラジオは夢」
と語る。すると宏夫はラジオに出資するよう商店会に呼びかけると約束をする。
家に帰ると万里が待っており、翔太はつばさからまぶしいといわれ、プロになることはほかでもない
自分の夢であること認識、「それを思い出させてくれたのはつばさなんだ。」といわれ、万里は翔太の
心の中にはすでにつばさがいることを悟る。「つばさも恋をしたらいいよ、なんていわなきゃよかった。」
と言い残し万里は家の中に入っていく。
クリスマスイブ、川越シネマには「ラジオぽてと」という看板が掲げられる。つばさは脚立にのぼり
クリスマスの飾りつけをしていると翔太がやってくる。翔太はつばさに入団テストを受けてきたことを報告し
「一番につばさに伝えたかった。」という。つばさは翔太を見つめ「ショウタのことが好き」というと、
翔太はつばさを抱きしめ、二人は唇を重ねる。
127:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/15 11:22:10 2/vx1u/sO
タベちゃんのキスシーンあるのか。今からwktk。
でも翔太モッサリ系だからなぁ。相手役、もっとイケメンいなかったの?
128:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/15 18:05:53 7g/rf+X70
ぜいたく言うな。
キモスカよりマシだろ。
129:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/15 19:29:31 0087aF3WO
>>128
キモスカと比べんな
130:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/15 20:07:59 KiUyXZs00
多部ちゃん、らめええええええええええええええ
131:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/15 22:06:41 Y/UncCIx0
>>128
コーヒーふいた
132:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/15 22:37:04 iK3xF/my0
翔太、うらやましす。
133:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/15 23:09:35 JSOvivth0
>>128
タンバリンよりもな。
134:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/16 07:48:56 tVGIHWVpO
静かな回だった
イッセーが押し入れから出てた来たのが笑えた。
135:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/16 07:51:46 tVGIHWVpO
間違えたトホホ。
136:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/16 08:37:24 oPZmklH4O
翔太の母役が手塚里美なの?
137:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/16 10:19:41 K1gHmYjR0
そう公式HPに書かれてるよ。
138:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/16 12:53:17 8KjikKPy0
このスレをみて「つばさ、キスシーンがあるんだって」と教えたら
旦那がショックを受けたいた。好きなのか、つばさちゃん。
139:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/16 15:01:17 NspZNnqw0
キスシーンの後に、ホテルに直行かな?
朝ドラなので、その辺は視聴者の皆様の想像に
任せるんだろうけど。
じゃなきゃ、宮崎に一緒に行きたい
なんて言わないだろう。
140:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/16 17:46:13 ogJk8uT70
内容が重く、長文になってしまいました。
第5章「運命の人」①
つばさと翔太がお互いの気持ちを確かめあった時、翔太の携帯電話に宮崎のチームから合格の知らせが届く。
いきなりの遠距離恋愛ということもあって、川越キネマのクリスマスパーティーは大いに盛り上がる。
次の日、翔太はつばさにクリスマスプレゼントを渡す。それは翔太とお揃いのサッカーボールを半分に割ったストラップだった。
年も明けお正月、翔太は加乃子に呼び出され、つばさの家に新年の挨拶にくる。
翔太はその席で大学をやめ、宮崎に行くこと。そして、つばさを連れて行きたいと話す。
一同声を失うが、千代は「つばさは店を継ぐ身。この町から出て行くことを認めるわけにはいかない。
これ以上つばさの心を乱さないで。」と翔太に頭を下げる。
つばさは家から逃げるように翔太と初詣に出かけると、翔太から「真剣に考えてほしい。」といわれ、困ってしまう。
つばさが家に帰ると、加乃子が「また、同じことを・・・」と千代に食い下がっていた。
翔太はつばさと宮崎に行くこと佐知江に報告するが、佐知江は「いまのあんたに、あの子の人生まで背負っていけるのかい?」と叱られてしまう。
つばさは、加乃子が言っていた「また、同じこと」に引っかかり、加乃子に尋ねる。
すると、加乃子は30年前、大好きな人がいて、その人と街を出る約束をしていたこと、それを千代に無理やり止められた、と語る。
加乃子は「つばさが思ったことをやりとおしてほしい。そのためだったら何でもする。」とつばさを応援する。
正月休みも終わり、ラジオぽてとでは試験放送に向けたオーディションが行われる。
いま自分が思っていることを言えという真瀬に対し、つばさはマイクの前で何もいえなくなってしまう。
つばさは真瀬に、翔太のこと、家のこと、店のことで悩んでいると打ち明けると、
真瀬は「お前の人生なんだから、お前が選べ。」と言い放つ。
141:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/16 17:53:25 ogJk8uT70
そのころ、竹雄は翔太を「こえど」に呼び出し、おもむろに自分の過去を語りだす。
竹雄は20代半ば人には言えないような仕事をしており、覚悟も半端でそこから逃げ出してきたこと、食うや食わずで川越に流れ着いたとき、
加乃子に出会ったこと、加乃子から差し出されたあまたまのおいしさに感動し、いつの間にか甘玉堂の職人になっっていたと語る。
そして、「加乃子さんがいなければ、今の自分はない。だから、一生をかけて加乃子さんを守ると決めた。
そのことに何の後悔もない。つばさには苦労をかけた分、幸せになってほしい。」と語ると、翔太は無言で唇を噛み、半球のストラップを見つめる。
つばさはブースの中で翔太とのことを思い出していた。そして何かを決心したかのように川越キネマを飛び出すと、雨の中に翔太が立っていた。
「話があってきた。」という翔太につばさは「ショウタについていく。」というが、
翔太は「俺の言ったこと、忘れてくれ。つばさを連れて行くなんて、俺にはできない。
俺にはつばさを好きだなんていう資格はない。宮崎には一人で行く」といい、翔太は去っていく。
ずぶ濡れになって帰ってきたつばさは「宮崎には行かないから。私がこの家や店を放って出て行くわけないじゃん。」
と明るく言うつばさはとても痛々しく、家族は黙り込んでしまう。
その空気に耐えられなくなったつばさは、その矛先を竹雄に向け「もっと喜んでくれてもいいんじゃない。
私がこの店継ぐんだから、腕のいい職人さん婿養子にしてさ。」というと、千代はつばさの頬を張る。
ショックのあまり悲しみを実感できないつばさは、部屋でぼんやりほおづえをついていた。
部屋にはいってきた加乃子は「痛かった?母さんも痛そうだった」と歩み寄ると、「私、おばあちゃんを裏切ろうとしてた。」と、こらえていた涙が溢れる。
「ちゃんと伝えたんだ。」と加乃子に聞かれ、つばさはうなずく。すると加乃子は「えらい!ちゃんと飛べたじゃない。」といってつばさを抱きしめる。
142:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/16 17:55:29 ogJk8uT70
第5章「運命の人」③
つばさの失恋から数日後、ラジオの試験放送日がやってきた。試験放送は結局真瀬がやくことになるが、
「自分の言葉が見つかったら、いつでも交代してやる。」とつばさにいう。
万里は大学を辞める翔太に部費を返しに行くと、今日の夕方に宮崎に立つという。
万里は駅に見送りに行こうとつばさを誘うが、つばさは動こうとしない。
「後悔しても知らないから。」といって、万里は一人駅に向かう。
すると、真瀬はつばさをブースに入れ、「しゃべれ。今話さないと、一生、話せなくなるぞ。」といい、ブースから出る。
時報とともに試験放送が始まり、つばさは「こちらは、『ラジオぽてと』の試験放送です。」と話し始める。
真瀬は「自己紹介」とホワイトボードで指示を出し、つばさは自己紹介を始める。
万里が駅に着くと、翔太の乗せたバスが走りだした。カーブで減速するバスに近づくと、翔太は万里に気づく。
窓を開け「何やってんだよ。」と問いかけと、万里は翔太に持っていたラジオを渡す。
ラジオぽてとでは、つばさの試験放送が続いていた。ホワイトボードには「好きなもの」と書かれ、つばさは「和菓子がすき。ごはんをつくるのがすき。」などと答えていく。
玉木家では、知秋や加乃子、竹雄がラジオを聴いており、さまざまな人がラジオに耳を傾けていた。
「ホワイトボードには「他には?」と書かれていた。するとつばさは「・・あなたが好きです。」とポツリとつぶやいた。
「幼いころ、一緒にサッカーをやっていたあなたは、十年ぶりに会っても変わらずまぶしくて、
気がついたら、あなたのことが大好きになっていました。夢見ることを教えてくれた、あなたが好き・・」
つばさは、堰が切れたかのように溢れる言葉を、たどたどしくも懸命に紡ぐ。
「あなたに出会って私は飛べた。だから伝えたい。さよならの代わりに・・ありがとう。
私は忘れない、あなたがわたしにしてくれたこと。ありがとう、私は、大丈夫。きっとまた会えるよね・・」
イヤホンをつけた翔太は、バスの振動で揺れている半球のサッカーボールを見つめていた。
143:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/16 17:56:50 ogJk8uT70
第5章「運命の人」④
夢をかなえて、ショウタ。」とつばさが力強く言い終えると、真瀬はカフを下ろし、「ご苦労」という声でつばさは我に返る。
ラジオぽてとには、「またやって」「次はいつやるの」などといった電話がかかってきて、つばさは顔が真っ赤になる。
「一生の不覚」と落ち込むつばさの携帯電話が鳴る。上着を着込んで屋根の上にいくと万里が待っていた。
「たまにはいいじゃん」と万里が差し出したの保温用の水筒に入った熱燗の酒だった。二十歳の正月に一緒に酒を飲もうと約束していたのだが、それがやっと実現した。
「試験放送成功を祝って、乾杯」という万里に、つばさは「万里も聞いてたの?」と尋ねると
「ううん、でも大谷君に聞いてもらったから。」と答える。
「やだ、どうしよう。」と顔を真っ赤したつばさに、万里は「つばさの告白成功を祈願して、乾杯」と楽しそうにコップを合わせる。
144:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/16 20:16:58 FlngeCjZ0
やべ、なんか読んでて、ウルッと来てしまった。
145:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/16 21:45:52 L21C6RaY0
万里ちゃん、いい娘だな(´・ω・`)
久しぶりに純愛モノだね。
146:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/16 22:49:57 l/IDIBPW0
>140
丁寧なまとめどうもありがとー
どう映像化されるか楽しみです
147:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 00:04:23 QXptWVlY0
もちろん竹雄と加乃子の20年前の再現あるんですよね(・∀・)
148:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 01:27:08 /KNwsQ8yO
浪岡の「あなたが好き」は>>142のつばさの台詞がそのまま歌詞になってるんですね
149:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 01:29:48 Plh6FZpPO
千代は何なの?そりゃ夫は外に女作るし子供は家出もしたくなるわ、というキャラなの?
まあ、実際いるけどね、こういう婆。
150:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 08:44:52 92c78PW/O
第5章は読む限りいいお話だな。
自分も読んでてウルッて来た。
それに万里ちゃんもいっぱい出そうだしね。
楽しみ!
151:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 13:09:47 lBsIzP9H0
いい展開になってきた!!
152:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 13:14:58 t6FCa0VNO
多部ちゃんのチューの相手ってブラザートムの息子?
153:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 14:16:50 bWMQ4Mby0
いよいよ最終週か!
154:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 16:29:17 SMRlHBp+0
第6章「父のぬくもり」①
翔太をエールで送り出したつばさは、「ラジオぽてと」の開局に向けて忙しくなる。
真瀬からリポーターを命ぜられたつばさは、自宅ですりこぎをマイク代わりに練習する。
作業場をのぞくと、竹雄が週刊誌の袋とじを開いて水着グラビアを、デレッとした顔で眺めていた。
「和菓子特集の記事があったから」と言い訳する竹雄に、つばさは「・・お父さん、サイテー!」と言う。
納戸に来ると古い行李があった。開けてみると誓約書と書かれた封筒、裏には斎藤浩徳と書かれていた。
そして、封筒の下には笑顔で写る若かりし頃の加乃子と斎藤の写真の束があった。
えらい物見つけちゃったと顔を上気させるつばさ。ふと窓の外をみると、屋根の上で万里の着替えを覗く知秋がいた。
驚いて屋根にのぼろうとするつばさは、足を滑らして落ちてしまう。
だが、玉木家の裏の物件を見に来たという斎藤にお姫様だっこで助けられる。
つばさは、ふと懐かしさを覚えるが、斎藤の「重くなったな」という言葉に我に返る
次の日、つばさは、仕事に行く前、知秋に「万里は親友なんだから、そんな目で見ないで。」と釘をさす。
真瀬は取材用のレコーダを渡し、自分の声を聞くのが一番早く上達する。
そして、「どんな場面に出くわしても冷静にレポートできて一人前だ」と語り、外回りに出かける。
つばさは、伸子や二郎と話していると、ふと、誰もいないはずの劇場から足音が聞こえる。
懐中電灯を持ち、劇場の中に入ると、懐中電灯に照らされた男の白い顔が浮かび上がる。叫ぶ二郎にびっくりした白い顔の男は、外に出て行く。
その途中、白い顔の男は写真を一枚落としていく。その写真は、隠し撮りされたつばさの写真だった。
155:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 16:37:55 SMRlHBp+0
第6章「父のぬくもり」②
その頃、玉木家では、父親の権威が失墜したと竹雄が千代に相談を持ちかけていた。千代は「もっと自分に自信を持ちなさい」とアドバイスする。
「仮に、つばさは、あなたの本当の娘ではない、のであれば、つばさはそんなに怒鳴らないはず」というと、
タイミング悪く帰ってきたつばさは、「つばさは、あなたの本当の娘ではない」という言葉を聴いて、すぐに部屋に駆け込む。
ラジオの男は茶々をいれつつ、誓約書と書かれた封筒をあけ、中身を読み出す。
「玉木千代様、私儀、斎藤浩徳は、ご息女、加乃子様との間に犯した過ちのすべてをここに陳謝し、以後、他言しないことをここに誓約いたします。」
過ち、とはつまり・・とラジオの男は無言でつばさを指差す。
「えー!!」と叫ぶつばさ。とっさにレコーダーをとりだし、「緊急リポートです。」しかし、後が続かない。
どちらの父親がいいか品定めをするラジオの男。
「斎藤さんが本当のお父さんだったらいいかも?」とラジオの男の言葉を復唱するも、あわてて首を振る。
「やっぱり無理か?」というラジオの男に「当たり前でしょ」とつばさは答える。
次の日、洗濯籠からレコーダーが落ちているのを竹雄は見つける。
再生ボタンを押すと、「斎藤さんが本当のお父さんだったらいいかも」とのつばさの声、
さらに追い討ちを変えるかのように「当たり前でしょ」と録音されていた。
斎藤は、つばさのボディーガードを買って出る。仕事が終わり、つばさを家に送り届けると、
竹雄がどちらが父親にふさわしいか勝負しろと、斎藤に挑むが、斎藤はわざと竹雄に殴られる。
竹雄のことを詫びに斎藤の事務所に訪れたつばさは、なぜわざと殴られたかと聞く。
すると斎藤は「殴られたら少しは気持ちが楽になるかと思った。」と答える。
「それって、斎藤さんが私の本当の・・」と言いかけると、外からすさまじい音が聞こえてくる。
156:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 16:39:35 SMRlHBp+0
第6章「父のぬくもり」③
斎藤はつばさを抱え床にふせると、つばさは再び懐かしさを覚える。ふと音がやみ、やさしいギターのメロディが流れる
「♪気づいたらあなたのことが大好きになっていました 夢見ることを教えてくれた あなたが好き」
つばさは自分が試験放送で翔太に語りかけたものだと気づく。
つばさがドアを開けると、あのストーカーが立っていた。「聞いてもらえましたか あなたのラジオを聞いて 作った歌 やっと届けられた」と微笑む
「ミュージシャンだったの、わたくし」と男は名刺を差し出す。名刺には「ミュージシャン、浪岡正太郎」とあった。
浪岡は、長いことスランプに陥り、事務所をクビになり、部屋も追い出されたのだ。
そんなとき、つばさの試験放送を耳にして、自然とメロディが浮かび、また歌えるようになった。それをつばさに聞いてもらいたくてつけ回していたのだ。
ストーカー騒動の顛末を知り、浪岡は無罪放免、リアカーを引いて帰っていった。
そのころ玉木家では、加乃子がつばさが誓約書と写真の束を隠していたのを見つけ、最近のつばさの不可解な言動に合点がいった。
「え~!お母さんと斎藤さんの間には何もなかったの?」深夜の部屋につばさの声が響く。「ヒロリンとは・・要するにプラトニックな関係、キスもしていないんだから」と加乃子は斎藤との関係を語り始める。
斎藤は加乃子の高校の先輩で、学校のアイドルだった。一方、加乃子は地味な和菓子屋の一人娘だった。
「でも、ヒロリンが教えてくれたの。恋すること。夢見ること」というと、つばさは、翔太のことを思い出す。
夜更けに二人は車にのって走り出す。ラジオから流れるラブバラードを聴きながら、加乃子は斎藤に初めて自分の夢を告げる、ラジオのDJになりたいと。
しかし、それはかなわぬ夢だった。
「力ずくで止められて、私は家に引き戻されたの」
世間体を気にした千代は、斎藤に誓約書を書かせ、斎藤は加乃子に別れを告げず川越の町を去った。
だか、一度だけ、つばさが三歳のとき、風の便りに加乃子が結婚したことを知った斎藤が尋ねてきた。
斎藤は、つばさを抱きかかえ「案外、重いんだな」という。
「わたしは言ったわ。それが、わたしの今の幸せの重さなんだって」
つばさが感じた懐かしさは本物だったのだ。
157:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 16:44:10 SMRlHBp+0
第6章「父のぬくもり」④
次の日、つばさは今回の騒動の後始末に取り掛かった。まずは、斎藤のところにボディーガードのお礼と「あまたま」の包みを差し出す。
「斎藤さん、今での責任を感じているんじゃないですか。母と駆け落ちして失敗したこと。」
「あのころのカノンは和菓子そのものだった。甘く、繊細で多彩な表情を見せる。
同時にあの古い店やしきたりに縛られたりしているところも、和菓子そのものに思えた」
だから和菓子は二度と口にしないと決めた。だか、つばさは「あまたま」を引っ込めない。
「斎藤さんには母と出会ったことを後悔してほしくない。これは私じゃなくて、母の気持ちです・・・たぶん」
すると、斎藤は「あまたま」をじっと見つめ、ひとつ手にとって口に入れた。
つばさは斎藤に確かめたいことがあった。加乃子は斎藤とは何もなかったといったが、
それでは斎藤は、加乃子のことをずっと好きでいられたのだろうか。
「覚えておくといい。愛の形はひとつじゃない。どれがいい悪いじゃない。人それぞれだ」
愛・・つばさは愛についてしばし考え込んだ。
次は、竹雄。つばさは「斎藤興業KK ラジオCM」として、斎藤興業は父親的存在というイメージコピーで台詞の練習をしていたと、ウソをついて竹雄を安心させる。
それからつばさは、知秋の部屋を訪れ
「万里のこと好きなの?」いきなり核心をつかれ動揺する知秋に「ごめんね、そういう目で見ないでっていっちゃて」と謝る。
「わかればいいよ、ていうか、あんまりわかられたくもないんだけど」と答える知秋に、
つばさは「安心にした。知秋にも女を見る目あるってわかったから、万里はいい女だものね」と茶化す。
158:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 16:45:43 SMRlHBp+0
第6章「父のぬくもり」⑤
つばさが後始末をしているところ、もう一人宿題を抱えた人が斎藤のもとを訪れる。千代だ。千代は誓約書を斎藤に返す。
「これを返す代わりに新しく約束をしてほしいことがございます。今後、玉木家、とりわけ加乃子とつばさには、かかわらないでいただきたいのです。」という。
だが、斎藤は即座に断る。
あまたまをほうばる斎藤に、千代はふと背筋が凍るような思いを抱いた。
つばさのもとに、翔太からがんばったご褒美とばかりに手紙が届く。
(つばさの放送を聞いて感じたんだ。ラジオってすごいって。つばさの声を聞いて俺と同じくらい励まされたり、勇気づけられたやつもいたかもしれない。
つばさの声で元気になれるやつがひとりでも増えるといいなって願っている)
翔太の心のこもった言葉に、つばさの心はほっこり温まった。
ラジオぽてとでは、浪岡が音楽担当として採用され、そのまま川越キネマに済むことになる。給料日、薄いながら給料が渡されるが、
斎藤がやってきて、家賃として給料袋から家賃を抜いていく。
そこへ、派手な格好をした加乃子が陽気なサンバのリズムにのってやってくる。甘玉堂のCMを作ってもらいにきたという。
「ラジオCMでしょ、格好関係ないし」と突っ込むが、加乃子がお構いなしに踊り続ける。
やがて、みんなを巻き込んで、いつものような大騒ぎになっていく。つばさに平穏は日々がくるのは当分先のことのようだ。
159:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 16:47:22 7tIh8wKlO
>>152
正解!
ブラザートムの息子=小柳友=翔太
※ガイドでは以下のやりとりが有ります。
「私、翔太のこと、好き」
翔太はつばさをしっかりと抱きしめた。
「私、翔太とずっと一緒にいたい」
二人の唇が、
どちらからとも重なった。
160:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 18:11:55 4jT4ITO50
連続テレビ小説~つばさ 5月4日(31)~
つばさ(多部未華子)は真瀬(宅間孝行)の命令で、家でリポーターの練習を
することに。すると、加乃子(高畑淳子)と斎藤(西城秀樹)の過去に関わる
書類を発見。更に竹雄(中村梅雀)の言葉から「斎藤が自分の本当の父親では
ないか」と思い込む。斎藤を訪ねると、つばさに付きまとうストーカー(ロー
リー)が現れ、耳をつんざくような騒音をたて始めた。つばさを必死に守ろう
とする斎藤の姿に、つばさは父の匂いを感じ始める。
161:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 18:13:08 4jT4ITO50
連続テレビ小説~つばさ 5月11日(37)~
ラジオぽてとで開局特番のリハーサルが行われた。失敗続きのつばさ(多部
未華子)たちを真瀬(宅間孝行)が怒鳴り散らし、メンバーの心はバラバラに。
一方家では、千代(吉行和子)からラジオ局を辞めるよう釘を刺される。家族と
ラジオへの思いの間で揺れるつばさは、電話で翔太(小柳友)から励まされ、
メンバー一人一人の本音を聞き始めた。そして迎えた放送初日。つばさは全員が
パーソナリティーをやるべきと提案する。
162:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 18:14:21 4jT4ITO50
連続テレビ小説~つばさ 5月18日(43)~
つばさ(多部未華子)のリポートを加乃子(高畑淳子)が助けた中継番組が好評
で、真瀬(宅間孝行)は加乃子をラジオ局に迎えようとする。居場所を取られま
いと必死なつばさは、取材で真瀬優花(畠山彩奈)という女の子と出会い、真瀬
の友人のみちる(山本未来)から、真瀬が四年前に妻を亡くし、幼い娘を妻の両
親に任せっきりにしていると聞かされる。母の帰りを待っていた頃の自分をね、
つばさは父子を引き合わせようとする。
163:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 18:15:20 4jT4ITO50
連続テレビ小説~つばさ 5月25日(49)~
つばさ(多部未華子)は、失敗に終わった真瀬(宅間孝行)と優花(畠山彩奈)
の対面をもう一度やり直せないかと考えるが、落ち込んだ真瀬は首を縦に振らな
い。そんな時、真瀬の義父・敏郎(渡辺哲)が、優花が行方不明になったと駆け
込んで来る。ほどなく甘玉堂にいることが分かった優花を、玉木家がひと晩預か
ることに。真剣に向き合う加乃子(高畑淳子)たちの姿に優花は心を開き始める
が、その頃真瀬は川越を去ろうとしていた。
164:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 19:55:27 92c78PW/O
>>154
ふと窓の外をみると、屋根の上で万里の着替えを覗く知秋がいた。
万里が「キャー!知秋君のエッチ。」と叫べば神だが。
知秋も男やな。
165:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 20:52:38 XXWLZwI80
やべ、面白いかもw
166:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/17 22:40:36 DSTY1GUa0
>>120
ああ、嫁働かせればいいもんな
167:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/18 04:42:19 v40r026t0
ネタ投下されても無反応なネタバレスレは初めてだ。
全く期待されてないドラマなんだな。
168:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/18 10:31:21 IEU8aXyV0
ネタとは思ってないからでしょ。
何があってもおかしくないドラマだし。
169:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/18 12:00:08 eG4Slcjs0
早くもここに常駐決めた
170:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/18 22:01:55 ar0tHgn80
妙にダメドラマ認定したがるヤツが湧くね。やっぱり…
171:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/19 05:53:25 ywh30m+0O
秀樹の子かと思わせて、やっぱり梅雀の子だったというオチなんだね。
そのまま秀樹の子という設定のが面白そうなのに。
172:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/19 16:06:55 KQcjdvu3O
>>171
真実を知っていきなり茶髪になる、つばさ
173:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/19 21:08:55 ywh30m+0O
まさか秀樹が翔太の父って事はないよね?
174:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/20 15:08:37 EnVUiFZ80
第7章「もうひとつの家族」①
桜もほころび始めた三月、つばさは短大の卒業式を迎えた。
「ラジオぽてと」で開局記念放送リハーサルをするが、結果は散々で真瀬に怒鳴られてしまう。
二郎はつまらないギャグに拘り、伸子と浪岡は9800円のレコード代のことでケンカしている。
開局まで時間がないのに、みんなの心はバラバラのままだ。
家に帰ると、千代から「店を継がなければならいのだから、ラジオの仕事をやめなさい」と迫られる。
千代の悲しい顔をもう見たくないつばさは何もいえなくなってしまう。
次の日、万理に悩みを打ち明ける。万理は、話を聞きならつばさの携帯をいじり、つばさに渡す。
つばさが耳をあてると、将太の声が聞こえてくる。
「あとは若い二人でごゆっくり」と立ち去る万理の気遣いをつばさは嬉しく思う。
つばさは、「チームがバラバラなとき、ショウタならどうする?」と尋ねると、
「俺だったらとにかくぶつかってみるかな。そうすりゃ、なんか見えてくるかもしれないし。」とアドバイスする。
つばさは先ず二郎に、何故ギャグに拘るかを聞く。二郎は人に認められて、元相方のベッカム一郎に追いつきたいからだという。
次に、つばさは伸子に浪岡と仲直りしてほしいと言うと、伸子は、自分の世界に閉じ込もり、人と接しようとしない浪岡に隼人が変な影響を受けないか心配だという。
それに、高いレコード代を簡単に出せという浪岡も許せなかった。「ラジオぽてと」をうまく運営しないと隼人との生活も立ち行かなくなるからだ。
そして、つばさは浪岡に尋ねる。「浪岡さんって何者ですか?」見かけはロックミュージシャンなのに、ごはんの食べ方もきれいで、言葉遣いも丁寧だからだ。
すると、浪岡は「わたくしの実家は、お茶をなりわいとしていたのもですから」
なんと、浪岡はお茶屋の跡取りだったのだ。しかし、一枚のレコードに出会い、家を飛び出し、ミュージシャンになったのだ。「ラジオぽてと」開局にあたってその曲を流したいと考えていたのだ。
175:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/20 15:12:28 EnVUiFZ80
第7章「もうひとつの家族」②
最後に、つばさは真瀬の部屋を訪れた。みんな、譲れない言い分がある。それをどうまとめればいいのか。
ただ、ひとつだけわかったことがある。
「みんなここにいるしかない人たちだってことです」
「お前もここしか居場所がないのか?」と尋ねる真瀬に、「それがわからないから困っているんです」とつばさは答える。
「話を聞けば聞くほど、みなさんのほうが、すごく大変なもの抱えてるみたいにおもえちゃってぇ」
ロレツが回っていないつばさは、帰り道に麻子に誘われ「こえど」で飲んでいた。
「お店のことも、おばあちゃんのことも、かんがえなきゃいけないのに、なんだかもう、あたまのなか、ぐるぐるしちゃって・・」
そんなつばさをみて麻子が微笑む。
「つばさちゃんをみていると、時々思うことがあるの。きっとどこに行ってもそこを自分の居場所にできる人なんだなって。うらやましいなあ。
世の中には、居場所を見つけるのが、すごくへたな人もいるのよね」
つばさは少し酔いがさめた思いで、ぼんやりと麻子を見つめた。
そのころ、加乃子は斎藤の事務所を訪れていた。斎藤がつばさを「ラジオぽてと」に送り込んだせいで、つばさが真剣に悩みあがいているからだ。
そんな姿を、痛々しくてみていられないのだが、加乃子にはどうすることもできない。自分の思いを押し付けることだけは、絶対したくないからだ。
「あの子だけには、後悔させたくない」と席を立つ加乃子に斎藤は確かめた。
「ウチに帰るのか」
「当たり前でしょ、やっと見つけたわたしの居場所なんだから」
つばさは、初めて飲んで帰ってきた手前、少々バツが悪い。すると、竹雄が卒業祝いの代わりに話しておきたいことがあるという。
竹雄が十年前、加乃子が出て行ったときの事を口にする。つばさは「聞きたくない」と立ち去ろうとするが、竹雄は
「聞かなきゃいけないんだ!つばさのためにも、そして、加乃子さんのためにも」
176:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/20 15:15:43 EnVUiFZ80
第7章「もうひとつの家族」③
つばさは居ずまいを正し、竹雄の話に耳を傾ける。
「僕が甘玉堂に来たのは、加乃子さんが二十四歳のころだった」
加乃子に拾われるようにしてやってきた竹雄は、先代に気に入られ、職人として働くようになった。
そのころの加乃子は、家の中でも、店でも、とても居心地が悪そうにしていた。
それでも、竹雄と結婚し、つばさや知秋が生まれるころには、加乃子は店のことも自分からやるようになっていた。
例の”シュッ”の殺虫剤のCMの話も、加乃子が甘玉堂のCMを作ろうと広告代理店に相談したことがきっかけだった。
甘玉堂のCMは千代の反対で中止になったが、加乃子のキャラクターを気に入った担当者が、どうしても殺虫剤のCMにでてほしいと頼まれたのだ。
加乃子は、このCMで人気がでたら甘玉堂の良い宣伝になるかもと、うれしそうにしていたのだった。
だが、ある日、加乃子は千代が自分ではなく、つばさに店を継がせるつもりだと知ってしまう。千代は、加乃子が二十歳のとき店を捨てようとしたことを、二十年たっても許していなかったのだ。
加乃子が家を出たのはそのすぐ後だった。
「あの時の加乃子さんには、ああするしかなかったんだ。あのままこの家にとどまっていたら、自分が自分でいられなくなる・・そう思ったんだ」
つばさは知秋と一緒に加乃子を追いかけたことを思い出す。
「加乃子さんは自分から望んで家を出たのでも、そうしたくてつばさと知秋を捨てたんでもない。ただ、この店も家も、自分の居場所ではなくなってしまったんだ」
いつのまにか店の片隅には加乃子がたたずみ、じっと父娘の話を聞いている。
「加乃子さんは、どんなに言い繕っても、十年前に自分が子供を捨てて家を出て行った事実は変わらない。それを抱えて、つばさや知秋と向き合うしかない、そう決心して戻ってきたんだと思う」
つばさはギュッと唇をかみしめた。
「・・以上、つばさへの卒業祝い、でした」
177:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/20 15:17:54 EnVUiFZ80
第7章「もうひとつの家族」
つばさは屋根の上でひざを抱えるようにして座り込んだ。
「おふくろさんの顔を、今夜ばかりは見たくないか」
傍らにはラジオの男がいる。くやしいけれど図星だ。
つばさは、麻子の言葉を思い出し、「きっと、お母さんのへただったのかも」
「そりゃそうだろ、自分の存在を否定されたら、そんな場所には誰だっていられなくなる」
しかし、自分を認めてくれれば、そこはまぎれもなく居場所になる。つばさは気づく、みんな認めてほしいのだと。
一夜明け、いよいよ開局本番の日、つばさは全員がパーソナリティーというアイディアを提案する。みんながマイクの前でしゃべるようにするという。
オンエアも近づいてきたので、真瀬はつばさのアイディアに乗る決意を固める。
「こちらは『ラジオぽてと』80.8メガヘルツで川越からお送りしております」
真瀬の第一声から生放送は始まる。
はじめは、リスナーからの反応はほとんどなかったのだが、つばさの中継先でのハプニングや、二郎のラーメンリポートなどで徐々に反応がでてきた。
音楽のコーナーでは、浪岡は大切なギターを質に入れ、手に入れたレコードを紹介した。
最後に、真瀬が、コミュニティーラジオについて説明する。しかし、説明の仕方が堅苦しい。
つばさは、隼人をブースに入れ、真瀬の前に座らせる。隼人が真瀬に質問する形式をとったのだ。真瀬は、子供にもわかりやすく説明する。
説明が終わると、隼人が「ギャグをやって、いつも二郎さんにダメ出しするから、見本見せて」という。追い詰められた真瀬
「♪おイモがポテッと転がって~(ほてとォッ)、ラジオぽてとの時間だよぉ~(ヨイショッ)」
瞬間、全員が凍りつく。唖然とする大人たちを尻目に隼人はデッキの再生ボタンを押し、エンディングの曲が流れる。
178:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/20 15:19:10 EnVUiFZ80
第7章「もうひとつの家族」⑤
やがて、二郎がプッと噴出し、つられて伸子が苦笑、浪岡も引きつりながら笑い出した。つばさにも笑顔がこぼれる。
そんな面々を、ぐったりとした真瀬は、ブースの中からにらんでいた。パソコンには百通を超える反響のメールが届いていた。
放送が終わり、屋上で打ち上げが開かれる。真瀬はつばさに「俺まではめやがって」とぼやく。
「確かに俺は、あいつらのことを否定ばっかりしていたな・・俺たち送り手が楽しまないとな」と真瀬はつばさに礼を言う。
「だが、今日の仕打ちとは別だ。いつかお返ししてやる。覚悟しておけよ」
川越キネマに明かりがともり、夕ご飯を囲むつばさや「ラジオぽてと」の面々の声が響く。泣いたり、笑ったり、けんかしたりの厄介な家族を、つばさはもうひとつ持つことになったのだ。
その晩家に帰ってきたつばさは、ラジオの仕事をやめることはできないと、千代に言う
しかし、それは店を継がないということではない。いつか蔵通りの店を取り戻してみせる。
「もうしばらく続けさせて」とお願いするつばさに千代は「わかりました。ただし、私は、あなたの放送は聞きません。それでもいいのですね」と答える。
つばさは一瞬考え込んだが、すっと千代を見据え、笑顔でうなずいた。
179:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/20 16:54:47 PPDMMTJA0
どうもありがとー。
カノコの出て行った理由は、うーん、概略だけ読むレベルでは
そういうのはあるのかもねと理解できたとしても、自分には共感できないなぁ。
役者さんの演技と演出でどうにかなればいいなと期待。
それにしてもバーちゃんがあんまりにいけずなんでキツいわ。
婆ちゃんがこれまで頭悪い(経営者としての能力を見せていない)けど無駄に頑固で
偉そうな机たたきマシーンにしか思えない。
これも最終的に和解する(ある意味このドラマのラスボスなんだろうけど)とは分かっていても
吉行さん好きなのもあって、婆ちゃんのアレさが相変わらずなのは残念に思う。
180:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/20 20:35:51 y/oJSHoO0
吉行さんが弱々しいしい感じなので設定と役柄のギャップはあるな。
もっと頑固を絵に描いたような憎々しげな女優だったらもっとストーリーにはまったかもね。
でも、テーブル叩きがどうとか、全くどうでもいいレスは言い掛かりとしか思えない。
181:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/20 20:40:50 RyXcvXSlO
確かに子供おいて出ていく動機も弱いし、
千代婆も頭悪いくせにひたすら頑固としか思えないし、共感はできない。
まあ、タベちゃんだけは今のところ許せる。
182:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/21 10:48:21 6DluUE8o0
万里ちゃん良い子だ。
183:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/22 17:36:21 hR8Icuf70
第8章「幸か、不幸か、それでも親子」①
真瀬はイライラしていた。原因はロビーに貼られた「5月23日までに認知度30%達成」という目標だ。調べでは、現在たったの2%だという。
「コミュニティ放送の役割は、地域に役立つ情報を正確に伝えることだ。」原稿通り読めと、真瀬の修正で真っ赤になった原稿を手につばさに中継に出る。
「こえど」でレポートするつばさは原稿を読むのに四苦八苦し、ついには、麻子の想定外の回答に頭が真っ白になってしまう。
しかし、ちょうど「あまたま」の配達にきた加乃子のアドリブによって助けられる。
中継を終え戻ってきたつばさは真瀬に加乃子をスカウトしろと命じられる。家に帰ってきたつばさは、何か納得がいかない。
加乃子に振り回されているつばさを見て知秋は、読み聞かせだったら勝てるかもと、幼い頃つばさが知秋に読み聞かせをしていた「まじょのなみだ」の絵本を手渡す。
次の日つばさは、企画として読み聞かせを提案するが、加乃子にやらせてはどうかという話になり、つばさは拒絶する。
二郎は「有名人にやってもらったらいいかも。川越出身なら横矢みちるとか」というと、目の前にその横矢みちるが立っていた。
みちるはブースの中に入り込み真瀬と言い争いを始める。
「今さらラジオなんかやって、罪滅ぼしのつもり?こんなことして、千波が喜ぶとも思っているの?」
捨て台詞を残してみちるはブースから出てくるが、「5月23日までに認知度30%達成」の張り紙を見ると、真瀬を振り返った。
読み聞かせの企画の許可をもらったつばさは、かつてつばさや知秋が通っていた保育園に行き、園長に読み聞かせのコツをテクニックじゃなくてハートと教えてもらう。
つばさは園児に「まじょのなみだ」の読み聞かせをすると、優花という子から「つまんない」と言われてしまう。しかも、間違いまで指摘されてしまう始末。
「ほかのほん、よむ」と言われると、つばさは困って「あとでね」と答えてしまう。
すると、優花はプイッと横を向いて、他の子が書いた花の絵とお父さんの絵を黒のクレヨンで塗りつぶしてしまう。
「マナセユウカさん」園長が叱った。つばさは、真瀬が保育園で遊んでいる子供たちをじっと見つめていたことを思い出し、この子は真瀬の娘ではないかと思う。
184:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/22 17:37:23 hR8Icuf70
第8章「幸か、不幸か、それでも親子」②
初の読み聞かせはさんざんだった。つばさが帰ろうとすると、川原と名乗る女性が優花を迎えに来ていた。
つばさは気になって追いかけると、二人は町工場へ入っていった。中を覗くと「千波」と書かれた提灯が飾られていた。
「何してるの?」気がつくとみちるが立っていた。
みちるはつばさと歩き出す。つばさが最近真瀬の様子が変だとみちるに教えると、「いい気味。あの男がジタバタしているわけね、妻の命日を前に」
つばさは声を失う、5月23日は妻の命日だという。千波は真瀬の妻で、みちるとは幼馴染だったのだ。
「真瀬はひどい男よ。妻を死なせて、子供を捨てた」
「いいかげんなことを吹き込むんじゃない」駆けつけた真瀬がみちるの言葉を遮る。
「千波の夢を奪ったあんたに、ラジオをやる資格なんかないの・・ラジオから早く離れなさいよ」
またも捨て台詞を残してみちるが去ると、つばさと真瀬は押し黙ったまま川越キネマに戻る。
すると、つばさは能天気なおしゃべりの声を耳にして唖然とした。
「みなさんのお悩み、川越の母・玉木加乃子がじゃんじゃんお答えしちゃいます!」
こないだのお礼と「あまたま」を持ってきた加乃子がつばさのピンチヒッターを務めたのだ。二郎と伸子は喜び、このままコーナーを加乃子に譲ったらどうかという。
つばさは思わず「なんで私が譲らなきゃならないの!」と叫ぶ。
真瀬は、自分の部屋でもの思いに沈んでいた。スピーカーからは女性の朗読の声が聞こえる。プレーヤーを止めた真瀬の胸に苦い思い出がよみがえる。
「いいもの見せてあげよっか」千波は真瀬に一枚のはがきを見せる。はがきには「FMひろば パーソナリティー採用通知」とあった。
「ほら、こないだオーディション受けたって話したでしょ。小さなコミュニティ放送だからボランティアみたいなものだけど」
だが、真瀬は「それどこじゃないだろ」と切り捨てた。優花が生まれたばかりだからだ。
千波は黙り込むが、すぐに「受けてみただけ」と明るく笑った。だが、次の瞬間、笑顔が消え、寂しさをのぞかした。
「どうしたら許してもらえる」真瀬は、写真立ての千波の笑顔に問いかけた。
185:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/22 17:38:24 hR8Icuf70
第8章「幸か、不幸か、それでも親子」③
家に帰り、屋根の上に佇むつばさにラジオの男は、なぜ保育園のことを真瀬に言わなかった、ショックを受けると思ったかと問う。
つばさは頷くと、ラジオの男は「親の心子知らずだ。だけど、親を待つ子供の気持ちなら、あんたにもわかるんじゃないか。」
つばさがふと考え込むと、万里の部屋の窓が開く。
「なーに浮かない顔してるの」万里はサッカーの応援の格好をしている。万里にはラジオの男は見えないようで、突然、元気な掛け声を掛け始める。
「タマーキツバサ」と手拍子しながらつばさの名前をコールする。
「元気だしなよ。愛しのショータも宮崎でがんばってるんだから」親友の励ましに、つばさは真瀬と優花のために何かできることはないかと考える。
翌日つばさは真瀬に優花のことを問うと、真瀬は黙り込んでしまう。ラジオを理由に優花から逃げていると非難すると真瀬は
「おまえはどうなんだ。母親が帰ってきてよかったと思っているのか。言いたいことがあるなら母親に言え」自分と優花を重ねていたつばさは言葉に詰まってしまう。
「社長のいくじなし、ひきょうもの~」酔ったつばさは「こえど」で管を巻く。隣には迎えに来た竹雄が座っている。竹雄は真瀬の肩をもち
「奥さんの夢を社長さんが形にしたんだから、ラジオは二人の子供みたいなものだよね?ラジオがうまくいけば娘さんともうまくいくと信じてたのかもしれない」
つばさは酔いつぶれたふりをして竹雄の話を聞いていた。
そのころ加乃子は真瀬のもとに読み聞かせのオーディションと称し訪ねていた。
「それがあなたの罪滅ぼしですか?極楽蜻蛉のふりをして、そうまでしないと埋まんないものなのですかね?親子の溝って」
加乃子は真瀬に読み聞かせをしてはどうかと薦める。今まで父親らしいことしたことないと答える真瀬に加乃子は
「いまからでもおそくないんじゃない?親になるのに年齢制限はないんだから」というと
「時効はあるんじゃないんですか?あなただって手遅れかもしれない」と答える。
翌朝、つばさも加乃子も二日酔いで互いに朝食作りを譲り合う。
布団をかぶっている加乃子につばさは「なんで十年間も帰ってこなかったの」というと「誰も迎えに来なかったから」と答える。
つばさは飛び起き、真瀬もきっかけを待っているのではないか考える。
186:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/22 17:44:28 hR8Icuf70
第8章「幸か、不幸か、それでも親子」④
出勤したつばさは、みんなに事実を伝え相談事を持ちかける。
もうすぐ中継が始まりそうになったとき、パーソナリティーを勤める突然二郎が腹痛を訴えたので、仕方なく真瀬がやることになる、
中継がはじまると、なんとつばさは優花のいる保育園にいた。真瀬は嵌められたと気づく。
「5月生まれのお友達は誰ですか?」とつばさは優花にマイクを向け、名前と誕生日を聞く。優花は答えず代わりに保育士が答える。
「真瀬優花、5月23日生まれです」なんと、優花の誕生日と千波の命日は同じ日だった。
やがて、お菓子の花が飾られたバースデーケーキが運ばれてくると、優花はケーキを押しつぶしてしまう。
「おたんじょうびなんか、きらい」優花の叫びと園児の泣き声が響き渡る。
川越キネマに戻ったつばさは、真瀬に頭を下げる。真瀬は自分をせめ、娘の誕生日に母親を奪った自分には、優花に会う資格などないという。
そこへみちるがやってきて、優花の祖父が正式に優花の養子縁組を申請するつもりであることを伝えに来る。
「四年もあれば、いくらだって話し合う機会はあったのに・・いつも手遅れなのよ」
みちるは真瀬に、けじめをつけたら川越から出て行ったほうがいいと伝え去っていく。
「何やってたんだろうな。ラジオをやれば何もかも許されるとでも思っていたのかな」
一人にしてほしいという真瀬に、つばさは声をかけることができなかった。
その晩、千代はつばさに声を掛ける。つばさは千代に今日のことを話すと、千代は優花の祖父母の気持ちを思いやった。
「社長さんを憎むのもおつらいでしょう。娘さんが選んだ、たった一人の人なんですから」
つばさはハッとする。そんなことは思いもしなかったからだ。
止まったままの父と娘の時間を動かすことが正しいことなのか、つばさの心は揺れていた。
やがて5月23日がやってくる。つばさは寝覚めが悪い。不機嫌なつばさに加乃子が魔女の声色でいう。
「お前は先延ばしの呪いにかかっている。ウシシシ」
「知りたい?先延ばしの呪いを解くおまじない。チチンプイプイ」
つばさは聞き流すが、加乃子はまじめな顔をしてつばさに向き直った。
「よく聞いて。ここからが大事なの。だって今日は5月23日だから」
187:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/22 17:48:30 hR8Icuf70
第8章「幸か、不幸か、それでも親子」⑤
つばさはある決意をもとに優花の祖父母の家に向かう。優花の祖父敏郎は露骨に嫌な顔をし「番組にかこつけて、優花に近づこうなんてやり方が汚いんだよ」
つばさは誤解を解こうとするも、敏郎は聞く耳をもたない。そこへ優花をつれた祖母妙子が帰ってきた。妙子はつばさを仏間へ迎えいれる。仏壇には千波の遺影が飾られている。
「優花が二歳のときに亡くなったんです。毎年、喜びと悲しみが同じ日に巡ってくるんです」優花にとって誕生日は悲しい日なのだ。
仏間に上がってきた優花に妙子は「大事な話をしてるからあとでね」というと、優花は「あ~と~で」とつまらなそうに言い出て行く。
川原家を辞したつばさは、優花に「お話終わったよ。待たせてごめんね」というが、優花は「まってないよ。あとで、は、おしまい、なんだよ」と答える。
そういって一人遊びをする優花につばさは何もいえなくなってしまう。
つばさは歩きながら考える。一瞬吹き抜ける風がつばさの記憶の箱を開けた。
十歳の頃、一人でサッカーボールで遊んでいたつばさは、大人の女性の靴が目の前を通るたびに顔を上げた。すぐにそれが失望に変わることがわかっていながら、何度も。
つばさはハッと顔を上げると、力強く走り出した。
188:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/22 17:49:30 hR8Icuf70
第8章「幸か、不幸か、それでも親子」⑥
ラジオぽてとの面々は優花に会えと真瀬に詰め寄っていた。「あとで聞く」という真瀬に「あとでって、いつですですか」と駆け込んできたつばさが聞く。
「優花ちゃんに言われました。あとで、は、おしまい、ってことだって」
「あとで、は、おしまいじゃなくて、続きがあるってこと、優花ちゃんに教えられるのは真瀬さんしかいないんです。
母からの伝言です。『チチンプイプイ、起きてしまった物語は変えられな~い。けれど、物語の続きはあなたの手の中にあ~る。』」先延ばしの呪いを解くおまじないだ。
「ラジオは奥さんの夢でした。未来でした。だったら、真瀬さんが作ったラジオにも前を向いてほしいんです。
これから続きを作っていけばいいじゃないですか、親子も、ぽてとも」
つばさは、「マナーセマサヒコ!」とコールし手拍子を打ち始めた。伸子も二郎も浪岡もそれに続く。
鳴り響く手拍子が真瀬の胸に深く、大きく響き渡った。真瀬はコールと手拍子に後押しされるように優花のもとへ向かう。
工場の前では優花がしゃがんでいる。真瀬は道の前の花をむしっている優花の前に立つ。優花は顔を上げない。つばさは少し離れたところで、祈るように二人を見つめる。
真瀬が思い切って名前を呼ぶと、優花はようやく顔を上げた。
「おとうさん」「覚えていたのか!」
真瀬は思わず優花を腕の中に抱き寄せた。つばさの胸にも幸せな気持ちが広がる。だが、次の瞬間、優花は無情にも言い放った。
「おとうさんなんか、いならなーい」
真瀬とつばさは、その場に凍りついた。
189:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/22 21:37:38 03r/TZrIO
子供が絡むと泣けてしまうわ。
190:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/24 19:48:07 ZvNDDVPnO
今日の夕方に両親がスーパーすずもとのロケ先の南大塚の丸中で買い物して来たらしい。
店内に多部ちゃんら役者さんと従業員さんの集合写真が飾ってあって多部ちゃんのサインもあったって話してました。
191:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/25 17:18:09 RLUEUQ67O
停滞
192:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/25 17:19:23 RLUEUQ67O
停滞中
193:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/27 20:45:07 ysQkbTkQ0
なんかものすごいヘビーな話だな。単純な朝ドラでいいのか?
194:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/28 09:21:41 ZEPLfjy10
第9章「魔法の木の下で」①
優花の爆弾発言を敏郎と妙子も聞いていた。優花は真瀬の腕をすり抜けて二人のもとに走っていく。
敏郎は真瀬を仏間に上げ、正式に養子縁組のことを切り出す。仏間に上がってきた優花は仏壇に供えてあった花を手に取り、「お花なんか、キライ!」と床へ投げ捨てた。
川越キネマでは、つばさたちの帰りを今か今かと待っていた。つばさたちが戻ってくると、真瀬は何も言わず部屋に閉じこもってしまい、最悪の結末に一同は深いため息をつく。
次の日、つばさはラジオで次の土曜日午前十時から本の読み聞かせをすることを告知する。そんな川越キネマに加乃子がやってくる。
真瀬を応援に来たという加乃子は、「おはなしひとつで、子供は元気になれんだから、つばさだってそうだったでしょ」といい、いきなり抱きしめた。
「もう二度と悪さはしませんと魔女は泣いて謝りました。めでたしめでたし・・どう?」どう?と聞かれてもつばさは何も思い出せなかった。
その夜、つばさは読み聞かせの練習をしていた。
「子供たちは力をあわせて魔女をやっつけ、さらわれた女の子を助けました。もう二度と悪さはしませんと魔女は泣いて謝りました。めでたしめでたし。」
つばさの後ろからラジオの男のすすり泣く声が聞こえる。「めでたくなんかねえよ。魔女にとっては踏んだり蹴ったりだ。それより、そんなにヘタクソで放送が務まるのか?」
読み聞かせはテクニックではなくハートだというつばさをラジオの男は抱きしめる。
「もう二度と悪さはしませんと魔女は泣いて謝りました。めでたしめでたし・・どう?」加乃子と同じことをされ、つばさは首をかしげる。
「感じただろう?ダメ親の必死の叫びを・・読み聞かせは親から子へのラブレターだな」
つばさはひらめく。今度の放送は優花のために真瀬に読んでもらうのだ。
次の日、つばさは保育園に行き、優花のための読み聞かせに適当な絵本を尋ねる。すると、園長は優花が急におとなしくなって、心配しているという。
つばさが教室にいくと、優花はつばさがお土産にもってきた「あまたま」を口に入れた。
195:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/28 09:22:56 ZEPLfjy10
第9章「魔法の木の下で」②
川越キネマに帰ると、みちるから電話が入る。つばさはみちると会って話すことにした。
つばさは、なぜ真瀬がラジオをやるのを反対するのか尋ねるが、みちるは真瀬にはラジオをやる資格がないと言い張る。
ラジオぽてとは否定していない。ただ、魂の抜けた真瀬がやるのであれば未来はないという。
「それでも、真瀬さんあってのぽてとです」とつばさが食い下がると、
「もうおしまいにしてあげてよ!」みちるの思いがけない表情に、つばさは一瞬ドキリとする。
みちるは、土曜日の午前十時に川原家で話し合いをすると真瀬に伝えてくれと言い残し、去っていった。
そのころ、真瀬は川越キネマの屋上に佇んでいた。そこへ、手作りの「あまたま君」のかぶりものをした加乃子が真瀬を励ましにやってくる。
加乃子は「これは、親になり損ねの、落ちこぼれた親のための魔法のかぶとなの」と同じく手作りの「ぽてと君」のかぶりものを真瀬に差し出した。
そこへ、敏郎が「優花がいなくなった」と駆け込んできた。つばさはラジオで優花を見なかったかと呼びかけると、甘玉堂に入っていく優花らしき女の子を見たという情報が入ってきた。
玉木家では、優花は「あまたま」を黙々と食べていた。そこへ、敏郎と妙子、つばさ、真瀬が飛び込んできた。真瀬は、
「やっぱり優花と一緒にいたい。なにもかも失くしても、優花だけは失いたくない」と頭を下げる。しかし、敏郎は認めず、優花を連れて帰ろうとする。
だが、優花はつばさの後ろに隠れたまま動こうとしない。それを見た千代は、今晩だけでも家で預からせてほしいと願い出る。渋る敏郎を妙子がなだめ、玉木家で一晩預かることとなった。
敏郎と妙子にわがままいっぱいで育てられた優花のいたずらは、玉木家でもとどまることを知らない。
そこへ、泰典と宏夫が応援に駆けつけ、竹雄と三人で優花が跨る馬の座を巡って喧嘩を始める。
「あまたま君」をかぶった加乃子も加勢し、大人四人がもみくちゃになると、ついに「あまたま君」が無残にも破れてしまう。一同沈黙の中、優花の無邪気な笑い声が響く。
その頃、真瀬は斉藤の事務所を訪れていた。
「ラジオを引き取ってやる。今のあんたはお荷物だ。身を引いたらどうだ。ラジオからも、娘からも」という斉藤の言葉が真瀬の胸に突き刺さった。
196:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/28 09:25:29 ZEPLfjy10
第9章「魔法の木の下で」③
優花はつばさと加乃子の部屋で知秋に跨ってごきげんだ。つばさは優花の手提げかばんからこぼれ落ちたMDがを手に取ると、優花が「ママにさわんなにで」といってMDを奪い返した。
知秋が優花につばさに絵本を読んでもらおうというと、優花はしぶしぶ納得し、つばさは「まじょのなみだ」の読み聞かせをする。
絵本を読み終えると、知秋が覚えていた話と違う、もっと楽しい話だったという。優花はいつの間にか眠ってしまっていた。優花の手には「優花へ、ママより」と書かれたMDが握り締められていた。
翌日、敏郎と妙子が優花を迎えに来る。継ぎはぎだらけの「あまたま君」姿の加乃子とはしゃぐ優花をみて、敏郎たちは久しぶりに優花が笑顔を浮かべているのに気づく。
別れ際、優花は「また遊んであげる」といって、敏郎たちに連れられ去っていった。
川越キネマでは、真瀬が部屋を片付けていた。昨日の斉藤の言葉を聞いて川越を去る決心をしたらしい。そこへ、つばさが出勤してくる。
つばさは、明日の放送で読み聞かせをしてほしいと頼むが、真瀬は目をそらす。その目線の先には、一枚のMDがあった。
「知りたいか?何が入っているか」真瀬は、脳裏に浮かぶ苦しい記憶をつばさに語り始めた。
それは四年前、千波が手術を受ける前の日のことだった。千波は帰宅した真瀬に、寝かしつけるときに聞かせてほしい、とMDを渡した。真瀬は無言でMDをプレーヤーにセットした。
MDには、「おはなしの木」という、千波が創作した物語が吹き込まれていた。それは、お話をするちっぽけな木が女の子のためだけにお話をつくり語ってくれる、というものだ。
「・・ところが、ある夜のこと。あらしが来て、ちっぽけな木はたおれてしまいました。ちっぽけな木が考えたおはなしも、消えてしまいました。続きは、またあとで。」
千波の声はそこで切れていた。
「退院したら続きを書くと言っていたが、病院から戻ることはなかった」
千波の手術は簡単なもののはずだった。だが、物語はそこで終わってしまった。「続きは、またあとで。」それが、優花が聞いた母親の最後の言葉になってしまったのだ。
「あとで、は、おしまいって、そういうことだったんだ」
「優花から物語の続きを奪ったのは、俺だ。そして、千波からラジオの夢を奪ったのも・・俺はいつも手遅れだ」
197:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/28 09:27:21 ZEPLfjy10
第9章「魔法の木の下で」④
その晩、明日のことを思ってためいきをつくつばさの傍らで、加乃子はのんきに読み聞かせの練習をしていた。加乃子は絵本を最後まで読み終え、絵本を閉じる。しかし語るのをやめない。
「魔女をやっつけた子供たちは、おなかがすいたので食堂にやってきました。『おおこれはすごい』テーブルの上にはごちそうが並んでいました」つばさは驚いて顔を上げた。
「おや、お皿の上に手紙があります。『はじめてお友だちになってくれるあたなへ、お口にあうとうれしいです。魔女より』。
魔女が子供をさらいにくるのは、食べるためではなく、一緒に食事を楽しむためだったのです。それを知った子供たちは、魔女と友だちになりました。
魔女はさっきよりいっそう大きな声で泣きました。おしまい。」
つばさが「今の」と言うのと同時に、知秋が「今の僕が覚えていたラスト」といって飛び込んできた。
「あら、やっぱり忘れられてた?ショック~。つばさも知秋も小さい頃あんなに喜んでくれたのに~」
魔女が可哀想と泣くつばさのために、加乃子がハッピーエンドの続きを作ったのだ。
つばさはハッとひらめいた。「あとで、の続きを作ればいいんだ!」
翌朝、朝日が差し込む部屋でつばさは「できた」と原稿を掲げた。傍らには、眠そうながらも満足気な加乃子の姿があった。
川越キネマでは、つばさが読む話にあわせて、準備作業を開始、そして、読み聞かせコーナー『おなはしのへや』の時間がきた。
その頃、川原家では、敏郎と妙子と弁護士、真瀬そしてみちる優花の養子縁組の話し合いが進められていた。隣の部屋では優花が画用紙に絵を描いている。
そこへ「毎度おなじみの『ラジオぽてと』でございます」と、俊輔の運転する軽トラの荷台に「あまたま君」をかぶった加乃子が拡声器をもって演説していた。
加乃子の合図で俊輔がスイッチを入れると、ラジオからつばさの声が流れ出した。
「おはなしには、聞いている人を元気にしたり、笑顔にしたり、優しくしたりする力があると私は信じています。大切な人とぜひ一緒に耳を傾けてください。」
つばさは、千波が書いた『おはなしの木』を語り始めた。優花はふと絵を描くのをやめた。
「ところが、ある夜のこと。あらしが来て、ちっぽけな木はたおれてしまいました。ちっぽけな木が考えたおはなしも、消えてしまいました。」
198:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/28 09:28:44 ZEPLfjy10
第9章「魔法の木の下で」⑤
そこで千波の物語は「またあとで」になってしまったが、つばさは語るのをやめない。
「おななしがきけなくなって、女の子はたいそう悲しみました。」
優花がおやっと顔を上げた。真瀬も聞いたことがない物語の続きが語られていることに気づいた。
「泣いている女の子の前に、旅人が現れ、落ちている種に土のふとんをかけてやり、せっせと水をかけてやりました。やがて、小さな芽を出し、一本の木になりました。
しかし、いくら水をあげても木はお話をきかせてはくれませんでした。何年もの時が流れ、ある日、木が花をつけました。女の子が近づいてみると、おはなしが聞こえてきました。」
つばさは、加乃子と物語の続きを考えているうちに、加乃子の「名前だって親から子へのラブレターなんだから」という言葉で物語のラストを思いつく。
優しい花という名前を持つ優花に、千波が届けたかった物語は、花に彩られた優しさにあふれる物語なのではないか。
「女の子は優しい気持ちになってにっこり笑いました。すると、次の花が咲いてちがうおはなしをきかせてくれました。ひとつ、またひとつと女の子がにっこりするたびにおはなしの花が咲きました。
ちっぽけな木が考えたいろいろなおはなしが、いろとりどりの花になって、次から次へと咲いていったのです。」
やがて、物語はエンディングを迎える。
「その木は、今日も明日もいつまでも女の子が笑っている限り、花を咲かせ続けます。だから、このおはなしには、おしまいがありません」
つばさの語る物語を聞き終えた優花が、画用紙を敏郎たちに差し出した。
そこには、色とりどりの花をつけた木の下に、女の子とお母さん、そして男の人が一人。男の人には「たびびとさん」と書き添えられていた。
199:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/28 09:39:14 Mw3mBW/G0
おい、泣かせるじゃないか。
200:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/28 09:58:04 uQU6E0la0
いまんとこ、ドラマはさらっとしてるのに、文字で読むと重いな。
201:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/28 10:52:21 tlmWVX/L0
>>199
うん、淡々と読んでるのに何故か段々入りこんでる。
202:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/28 13:46:41 BGeAJx7M0
>>198
乙
やべ、目から汁が…
203:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/28 13:50:43 ZEPLfjy10
第9章「魔法の木の下で」⑥
「ありがとう。あんたの話を聞いてわかった」放送を聞き終えて、妙子とともに優花を連れてラジオぽてとに訪れた敏郎は言った。真瀬、加乃子、みちるもいる。
「ここに・・・このラジオに千波は確かに生きている。ここは、優花が大きくなるのにふさわしい場所だ」
敏郎は、真瀬に頭を下げる。「千波が死んだのは、あんたのせいじゃない。だが、誰かのせいにしないと耐えられなかった」
敏郎は気づいた。自分が嫌というほど味わった娘と引き裂かれる痛みを、今度は自分が真瀬に与えようとしていたことを。真瀬の目に涙が浮かぶ。
「おとこのこはないちゃいけないんだよ」優花が真瀬にハンカチを差し出した。
「優花!」思わず真瀬は優花を抱きしめた。途端に優花が「クサイ!」と、顔を背けた。慌てて優花を話す真瀬の姿に、その場にいた誰もが泣きながら笑い出した。
すると、そこへサンバのリズムとともに斉藤がダンサーを引き連れやってきた。
「こんなチンケなラジオ局、引き取るのはやめだ!」
しばし唖然とする真瀬だが、加乃子が「あまたま君」をかぶると優花が笑顔になるのをみて、自分も「ぽてと君」をかぶって加乃子とともに踊りの輪に飛び込んだ。
「ぽてと君」を見て優花が笑う。そんな優花をもっと笑わせたくて「ぽてと君」が踊る。
「少しは私のこと見直した?」つばさの肩をたたいたのは、「あまたま君」姿の加乃子だった。
「そのカッコで言われても」つばさと加乃子は笑い出した。物語はやっぱりハッピーエンドがいい、そんな思いがつばさの胸いっぱいに広がった。
204:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/28 14:11:57 5t7TDEEs0
やっぱりサンバなんだなw
205:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/29 02:03:18 9ZRl15juO
ものすごく詳しいネタバレ。
嬉しいけど、これってネタ元はどこから持ってきてるの?
詳しすぎてちょっと心配だ
206:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/29 10:09:03 prgGe2H80
ノベライズじゃないの?
どちらにしろネタバレさんサンクス。
207:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/29 11:43:32 3jEXQjqvO
つばさは真瀬とくっつくんじゃないか、っていう予想が出てるけど
それはなさそうだな。
208:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/29 13:11:07 yPEIdMiBO
翔太との恋の話はもうないんかな~。
209:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/29 15:25:38 Oq4QYcyQ0
一度は離ればなれになっても最終的にくっつくのでは?
まさか、つばさが胸のボタンはずしたりしないよねw
210:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/29 19:11:07 4EBLveU50
ノベはライターさんが頑張るからあの瞳でもそれなりの文芸作品になってたり
出来上がった映像見るとガッカリだけど
211:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/29 19:22:58 8HuKJ5ad0
>>204
なんでもかんでも、あのノリで強引に明るくしてるよねw
212:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/30 12:21:29 UuVUIuKf0
カノンは、どうやって甘玉を半分に切ったんだろう。
爪かな?それとも南斗聖拳?
213:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/30 13:03:08 wmHeEBZuO
バレまだかな~。
214:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/04/30 23:51:24 3KpMKlh00
つばさ&翔太でネタバレだが、7月放送時くらいで何故か翔太が川越に戻ってきてるww
215:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/05/01 09:59:56 sjAYM3qC0
第10週「愛と憎しみの川越」①
甘玉堂は、デパートの催し物に出展するため忙しくなり、紀菜子という短期のパートを入れた。
店じまいを終えると加乃子が紀菜子を夕食に誘う。夕食が終わり帰る紀菜子に加乃子は鹿の子菓子の折詰を渡した。
ハンカチを忘れていったことに気づいたつばさは、紀菜子のあとを追いかけると、紀菜子は電柱の下で立ち止まり、折詰をポリバケツに捨て去っていった。
次の日、川越キネマに万里が埼玉で翔太のデビューが決まったことを報告にきた。皆から電話しろと冷やかされるつばさを、浪岡がじっと見つめていた。
仕事から帰ると、千代の部屋で千代と紀菜子がにらみ合っていた。どうやら、紀菜子が千代の部屋で何かを探していたらしい。
やがて、紀菜子は観念したかのように、古い一枚の写真を取り出した。
紀菜子の母という女性と一緒に写っていたのは梅吉だった。紀菜子は二人の間に出来た子供だという。梅吉は認知しようとしたが、母早苗がそれを断ったという。
早苗は紀菜子を連れて実家のある長瀞に帰り、以来ずっとそこで暮らし、紀菜子が結婚してからは三人で暮らしていたのだが、去年なくなったのだ。
千代の部屋を物色していたのは、父の写真がないか探していたからだという。
千代は二度とここに顔を出さないでくれといい、給料袋をさしだすと、紀菜子は千代に「それではこれを受け取ってください」と通帳を差し出す。
梅吉は、長瀞に引っ越したあとでも紀菜子の養育費と早苗の店の開業資金として送金し続け、その金額は5千万円にものぼったという。
早苗が死んだあと店を売り、3千万円ほど残ったので返しにきたというのだ。
千代は受け取らず、二人はにらみ合い、やがて紀菜子は通帳をバックにしまい、玉木家を辞した。
つばさは竹雄に梅吉のことを聞いてみる。
梅吉は晩年、菓子作りを竹雄に任せてしょっちゅう家を空けていたという。ギャンブルや女の所を回っていたという噂もあった。
それでも竹雄は頭ごなしに梅吉を否定することはしなかった。
加乃子との結婚を認めてくれたのが梅吉だった。自分の過去を気にして尻込みする竹雄に、梅吉は「つまんねぇこと気にしてんじゃねぇよ」と言って後押ししてくれたのだ。
216:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
09/05/01 10:00:52 sjAYM3qC0
第10週「愛と憎しみの川越」②
そんな玉木家の様子を祐子と泰典はブロック塀越しに見ていると、そこへ浪岡が登場。泰典たちはパニックになりブロック塀を崩してしまう。
物音で庭に出てきたつばさに浪岡は「私とデートしてください」といって映画のチケットを差し出す。
すると、スッと出た手がチケットを受け取る。「私でよければ喜んで」それは千代だった。そこにいた全員が凍りついた。
翌日、千代と浪岡はデートに出かける。川越キネマでもその話で持ちきりだ。皆で浮気について盛り上がっていると真瀬はつばさに話を振る。
「相手のことが好きなら、浮気なんて絶対しないはずです」というつばさの乙女の正論に場はしらけてしまう。
ところが、話を切り上げて立ち上がった伸子が、夕刊を手にして叫び声をあげた。紙面には翔太と人気女子アナの宮崎での深夜デートが報じられていた。
翔太の浮気騒動をよそに、千代はカラオケボックスで浪岡の奏でるギターに合わせて懐メロを歌っていた。
それは浪岡の父が好きだった曲で、千代にとっても思い出深い曲だった。
千代がまだ女学生だったころに、ある人が千代のために歌ってくれたのだ。また、今日見た映画も千代がその人と見にいったという。
その頃、紀菜子はつばさを呼び出す。通帳を受け取ってほしいという。
しかし、つばさは勝手に受け取れないと固辞し、逆に何故玉木家に来たのかと尋ねる。
紀菜子は、夫とけんかして家出してきたという。夫が子供がほしいと言い出したからだ。
紀菜子は子供をもうけることをずっと迷っていた。
早苗は十分すぎるほどの愛情を注いでくれたが、紀菜子には常に影がつきまとった。自分は望まれず生まれてきたのではないかと。
季節ごとに趣向を凝らしたキレイな鹿の子菓子。和菓子職人だった梅吉がどれだけ加乃子を愛してたかがわかる。
「でも私は紀菜子なの。和菓子を褒める人はいても、材料のきな粉を褒める人はいない。
加乃子さんにあってわかったの。私は父に望まれてなんかいなかった。こんな名前つけるなんてひどい。」もう二度と会うことはない、そういい残して紀菜子は去っていった。