09/12/08 17:26:32
>>394
いや、1970年代のアメリカでは、まだそういう人達は少なくなかったんだよ。
そういう人達の中では特に「スペイン語しか喋れない」という人が多かったんだけどね。
だから、アメリカではテレビにCC(クローズド・キャプション)で英語字幕を入れて、
CCデコーダーを別売りで出したり、CCデコーダー内蔵のテレビを出したりして、
一人でも多くの人に英語を理解してもらおうとしていた。
CCというと一般的には「聴覚障害者及び難聴の人」の為、と言われているんだけど、
実はアメリカ国内で英語がダメな人に英語を身に付けてもらう為、という面もあった。
小さな子供に言葉を覚えさせる為に利用する親も少なくなかったらしい。