09/09/12 00:12:20
サラー・ジェシカに次いで稼ぎが多かったのはサマンサを演じるキム・カトゥラルで、ギャラの総額は10億円。
内訳はリズ・クレイボーンのフレグランスや、バカルディのラム、テトレー・ティー、日産等のCM、映画出演は
フィギュア・スケートのコーチを演じた「アイス・プリンセス」等3本で、他にTVムービーや、
HBOのセックスに関する特番のホストなど、TVのプロジェクトに数本出演している。
3番目にギャラが多かったのはクリスティン・デイヴィスで、4億5000万円。
レインコート・メーカーやコスメティックのメイベリン、セブンアップの広告に出演した他、
映画はサラー・ジェシカ・パーカーの夫であるマシュー・ブロデリックの妻を演じた
「デック・ザ・ホール」を含む3本、 TVプロジェクト4本に出演している。
そして最も稼ぎが少なかったのはミランダを演じるシンシア・ニクソンで、
広告出演は インターネットの食料品デリバリーサイト「フレッシュ・ダイレクト」とセブンアップ。
映画出演は 「リトル・マンハッタン」を含む3本、TVプロジェクトは「ER」を含む6つをこなしている。
この他、彼女は劇場プレイにも出演しているけれど、小さめのプロジェクトやインディペンデント系の仕事が多い上に
4人の中で一番広告出演が少ないので、ギャラが減ってしまうのは仕方ないと言えるもの。
ところで、ギャラがそれほど多くないシンシア・ニクソン、クリスティン・デイヴィスがキムカトゥラルに感謝すべきなのは
彼女が3年前に 「セックス・アンド・ザ・シティ : ザ・ムービー」 の出演をギャラが少ないことを理由に断わったお陰で
今回の映画のギャラでオファーされた出演料は 3年前のギャラの2倍とも3倍とも言われるもの。
です