09/08/12 06:58:58
さて、超わかりやすく解説します! バカでもわかりますw ちょい編集。
黒服とジェイコブは、原作者と漫画家だと思えばよい。
『北斗の拳』で言えば、「武論尊」と「原哲夫」www
要は物語担当とキャラクター担当。
多くの名作を生んできたが、ここにきて2人は路線対立。
●ジェイコブ(漫画家・原哲夫)
「ケンシロウやラオウ、ユリアたちの自由意思にまかせて、物語を進めようと思ってる」
●黒服(原作者・武論尊)
「はぁ? ヤツラには物語を考えてやらないと、好き勝手やるだけだぜ。
争って、壊して、自堕落になるだけでつまんないぜ。
失敗作になるぜ、『LOST』は。オレは間違ってないと思うがな。
なぁ、考え直せよ。オレがすんげー物語考えてやるからさぁ」
●ジェイコブ(漫画家・原哲夫)
「いいや、間違ってるよ。まあ見てなって、彼らの物語はまだ途中だから。
これから絶対面白くなる、感動する話になる」
●黒服(原作者・武論尊)
「フン、そうかい。そうやってオレを外したいんだろ。そっちがそうなら、オレも考えがあるぜ。
あんたが作ったキャラに混じって、あんたを殺しに、その地位を奪いにくるから」
●ジェイコブ(漫画家・原哲夫)
「どうぞ。オレは逃げも隠れもしないよ」
要は、ジェイコブは定められた運命なんてクソくらえ。
キャラクターたちは、「物語の枠」を超えて自由に生きろと言っている。
自由意思は運命に勝てるのか、対立しているものはコレ。