09/08/02 16:23:00
みなさんがおっしゃる『フリンジ』、見たことないし、何も知らないけど
LOSTのオチは>>117 >>118 >>236で書いたことにつきる。
何度も言うけど、人物、施設、乗り物、謎現象はまるまる『STAR WARS』。
なんでか? 『STAR WARS』の世界観がそのまま聖書や神話のテーマ、
「父と子と聖霊=三位一体」、「死と復活(再生)」にぴったりあてはまるから。
↑父と子の物語で聖霊はフォース、↑死ぬパドメを復活させたいがゆえに
ダークサイドに転落するアナキン。
要は「父と子とフォース」「フォースをめぐるライトサイドとダークサイドの戦い」を
いろんな文学作品、神話、聖書、戦記、歴史から引用して表現している。
なので、神話や聖書など「神」関連のものはすべて出てくるワケです。
たとえばアザーズとダーマ・イニシャティブはやってることは同じなんです。
●アザーズ=呪術による死者の復活。遺体に魂を入れ直すといってもよいかも。
●ダーマ=科学技術による死者の再生と、クローンによる人間創生。
アプローチこそ違え、どちらも神まがいの行為をしている集団なんです、裏では。
全然関係ありませんが、マイルズは創られた人間です。だから魂がないんです。
心にポッカリ穴が空いてるワケです。魂がないから、ほかの魂が寄ってくるんです。
「父と子」「死と再生」に関係することを、あらゆる角度で表現しているのが
このLOSTです。で、なんでそれがテーマかといったら『STAR WARS』だからです。
実は『STAR WARS』がテーマでしたなんてドラマじゃひと言もいわないと思います。
上のスレで書いたオチでドラマはキレイに終わると思います。