09/04/15 22:01:11 Hm3YYkU6
>>947-948
ローレベルなレス、ノーサンクスってとこかな(w
特に>>948の罵倒&開き直りが見苦し過ぎ。
>共犯者の方を落とす
これはコロンボが仕掛けたトリックの経過に過ぎないという点が理解出来ていない。
ここから最終的にフレミング先生を落としているのだから、
むしろ第1作「殺人処方箋」で既に探偵が犯人に逆にトリックを仕掛けるという「コロンボ」という
番組の特色が出ていたと言い得る。
こういった点を見ても、本作は異例な作どころか、後のシリーズ作品の基本型と称すべきもの
である。
>「身代金」の、隠しておいた金を、
>意外な人物に脅迫させることで隠し場所から出させる、という逆トリックは、最もコロンボ的な一篇 >「権力の墓穴」に直接つながっているシリーズの本筋
金を使うように追い込むという犯罪ドラマまがいの展開のどこに逆トリックの興趣が
あるというのか?
「権力の墓穴」の捜査情報入手可能な警察上司という犯人キャラを活かして逆に仕掛ける
ミステリ的面白さ(「実は俺の部屋」)とは全く別物と言い得る。
コロンボでなくても「こんな手は使いたくなかった」と言いたくもなるはずで、
「死者の身代金」には後のコロンンボ・シリーズに見られる逆トリックの面白さは、
まだ発揮されておらず、この点で通常の刑事ドラマに近い創りになっていると言い得る。
また、このスレの連中のかねてからの悪癖なのだが、「誰々がこう言っていた、こうした」の類は
一切、論理的証明とは成り得ていない点を自覚しておくこと。
「死者の身代金」上映、たまたまじゃないの?
こう返されたら、論理的に反論は不可能なのである。