09/04/17 23:28:48 ruBHPgtq
前スレ(?)で書いたとおり、電話の件はあくまで別な観点で見てもということ。
既に心理学・精神医学の観点からは、「5時30分・・」の第2の殺人の実行可能性は完全否定
されている。
さて、電話の件だが、
>万が一、通話が立証されても、イコール犯行とは 結びつかない。
というだけであって、
>この件が物語中で全く触れられないのは不自然そのものなのである。
この最大のポイントはスルーされてしまっている。こいつはアホだろうか?(w
>>236は前スレで本格倒叙ミステリとか出鱈目なワード使用していた奴かと思うが、
警察小説の類は全く読んでいない輩だな。
「死者の身代金」の印の付いた金を使わせて追い込むという手法は、
リアル過ぎて謎解きミステリとしての逆トリックの面白さが皆無。
「殺人処方箋」の共犯者死んだふり、「逆転の構図」のなんでそのキャメラ?等と比較すれば
一目瞭然の異質なリアル過ぎる解決だとわかるはず。
そもそも「死者の・・」には、「殺人処方箋」の鞄の重量、「ビデオテープの証言」の足跡のような
細かい疑問点を積み重ねながら犯行を謎解きしてゆくという「コロンボ」らしいミステリの面白さも
薄く、物語後半でもコロンボ以上に犯人の存在感が大きいという、今見ると異色なタッチ
の作となっている。
(本格シリーズ化後は、後半はコロンボの謎解き主体という物語パターンが普通)
>ミステリとしてのクオリティがよく理解できる。
ミステリファンを冒涜した発言と言い得る。
いったいどういうジャンルのミステリだ、本格、ハードボイルド、サスペンス、警察・・・