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秋の改編、ドラマ新作見送りも 経営環境の悪化で
テレビ朝日は仲間由紀恵が週刊誌の記者を演じる連続ドラマ「アンタッチャブル」や、
松平健が大物衆院議員を演じる大型ドラマ「断絶」なども放送
日本テレビ、ドラマは視聴者層を絞り、「働く女性」に向けては産婦人科医が主人公のドラマを大石静の脚本で制作。
「家族向け」には草食系男子の高校生が「侍」に変身する学園ものを井上由美子の脚本でつくる。
ＴＢＳテレビは、好評のミステリー「浅見光彦シリーズ」を連続ドラマにする。
フジテレビは、人気グループ「嵐」が体を張ってゲームをする番組がゴールデンタイムに登場。
ドラマでは山崎豊子原作の「不毛地帯」を半年にわたって放送する。
「毎回、視聴率２０％超を狙う」と小川晋一編成担当局長。
ＮＨＫは脚本家の三谷幸喜が脚色した連続人形劇「新・三銃士」を開始。
１１月からは３年がかりで放送する大作「坂の上の雲」の第１部を始める。
連続テレビ小説は徳島県の地方出版社が舞台の「ウェルかめ」だ。（赤田康和、岩本哲生、村瀬信也）
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