09/10/19 10:19:31 VBYeFNvK0
たけしは20年ほど前、「たけし吼える」という本を出したことがある。
その内容は、たけしについてコメントした人々にことをさんざんに罵倒したものである。
その対象として、加藤和彦も含まれていた。加藤和彦がたけしの芸について何か感想を述べたようである。
それに対してたけしはまず、「加藤和彦なんてまだ生きていたのか、ずうずうしいやつだ」と大きな文字で表題をつけ、彼が述べた感想の内容はそっちのけで、えんえん罵詈雑言を書き殴っていた。
いわく、「フォークル以来、何もやってないじゃないか」「こいつだけじゃないが、過去の栄光にだけすがっていつまでも業界内で大物ぶっているやつがいる。困ったものだ」
今回の放送で、たけしがどういうコメントをするか非常に興味があった。
「音楽はテレビとちがって一人仕事の面があるから、ふと目標を見失ってしまうこともあるのだろう」
などともっともらしいことを述べていた。
20年前にあんなひどいこと書いておきながら今さら何言ってやがる!と、怒りを覚えた。