09/08/15 15:09:40 XybASHw+0
ケンミンショーの愚かさは続く。どこまでも
「大阪のおばさんは、犬の飼い主に挨拶もせず、直接犬に話しかける」「これってどうですか。解説をしてください。」
制作会社から、とある関西の大学の社会学の教授に電話があったそうだ。
「それはですね」その教授の得意分野コミュニケーションにかかわる問題です。すらすらと電話で解説を始めました。
「大阪に限らないと思いますが、コミュニケーションの上手な方の普通の工夫ですね。」
「犬に向かって、かわいいねなどと話しかけることは、直接飼い主に話しかけるよりも、飼い主の人と話をするきっかけとしてスムーズですね。西洋ではよくやることですね。大阪に限りません。」
「人と直接向かい合わない工夫、関与シールドと言う概念もあるのですが、人と人が対面すると気詰まりなことがある。それを避けるために、何かほかのものを利用する。
それはタバコだったり、携帯だったり、病院や市役所の待合室のテレビだったり、昔の恋人が月を見ながら語り合ったり...」
「いや、大阪のおばちゃんが厚かましいからといったことではないのですか。」
「それが厚かましいのなら、私の知っているイギリスの人もドイツの人も、イタリアの人も厚かましいということになりますが、そうではなく、
人と人が付き合うための工夫が上手に発達しているということだと思いますよ。
もし、それが大阪の人の特徴であるというのなら、大阪のおばちゃんってさすがにコミュニケーション上手で、動物に優しい人なんですね。」
「はあ、そうなんですか。あの明日でもビデオでコメント取りしたいのですが、また追って連絡します。」
と言って、その制作会社の人は電話を切りましたが、結局、ビデオ収録はなかったそうです。
このテーマ、果たして、どんな「大学の先生」がコメントをするのでしょうね。いつ放送でしょうね。楽しみです。
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