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●沈滞ムードを吹き飛ばせるか
「社員のもろもろの手当がカットされた、タクシーの利用が禁止された
、打ち合わせのための飲食が認められなくなった、ロケ弁が出なくなった、深夜の冷暖房が切られたなど、
いろんな話が聞こえてきますが、当たっていることもあれば事実でないこともある。
ただ、すべてに経費節減は一貫しています」(前出の日テレ関係者)
こんな沈滞ムードを、映画「ごくせん」で吹き飛ばしたいというわけだ。
果たして成算はあるのか。映画評論家・秋本鉄次氏はこうみる。
「結論から言えば大ヒットすると思う。1つは映画の宣伝を断続的に行えること。
2つ目は平均視聴率20%を超えたドラマは簡単にはコケない。
3つ目は公開が客層の中・高生が夏休みシーズンだということ。
それに同じ学園ものでTBSが製作した『ROOKIES―卒業―』が大ヒットしていることです」
予測通り、日テレにとって映画「ごくせん」が救いの神になるか。
(日刊ゲンダイ2009年6月22日掲載)