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【政治】民主党、株の税金 最高税率50%を目指す 株は“富裕層がやるもの”“不労所得”低い税率では“国民の理解が得られない”
株式投資による利益は、譲渡益(売却時の利益)と配当がありますが、
いずれも現在10%、2012年から20%に引き上げられることが決まっています。
民主党鳩山政権は、「将来的には50%を目指す」と公言していることをご存じですか?
民主党によれば、株は“富裕層がやるもの”で、“不労所得”だから、
低い税率では“国民の理解が得られない”だそうです。
だから、最高税率50%の総合課税を適用しなければならない、という理屈。
株式投資というものは、サラリーと違って毎月定期的に収入があるわけではなく、
一般の株式投資家の経験からいえば、むしろ、損した月、損した年のほうが多いでしょう。
たまに大きく儲かった年があったからといって、その利益に最高50%の税率を課せられては、
これはたまりません。
すぐに実現する可能性は高くはないでしょうが、怖いのは、民主党連立政権内部に
本気でそうしたほうがよいと信じている議員が少なからずいることです。
もし実現すれば、日本の株式市場および日本経済は本格的に壊滅するでしょう。
株は“富裕層がやるもの”で“不労所得”だから“20%の税率では低すぎる”
と本気で思っている国会議員がいて、彼らが与党にいることは、株式投資家にとっての問題ではなく、
日本国民全員にとって悲劇でしょう。
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