09/08/28 20:18:14 NCIzhSdB
★【衆院選と株価】民主党大勝なら予想外に好材料視する可能性も、日経平均は来年1~3月に1万2000円~3000円目指す
あと2日に迫った総選挙。各メディアの世論調査では、「民主党の圧勝」という予測が大勢を占める。
選挙結果に国内の株式相場はどう反応するのか。UBS証券の平川昇二チーフストラテジストに聞いた。
―株式市場には「民主党の大勝は織り込み済み」といった見方が多いようですが…。
はたして本当にそうなのか。民主党が政権を奪取すれば、日本の政治のシステムがすべて変わる。
議院内閣制が変わるのだ。「官僚の抵抗があるから難しい」などと言われるが、
衆議院で圧倒的多数を占めることになると見られる民主党議員の意向を軽視することはできないだろう。
自民党も小泉政権の誕生でもはや旧体制には戻れなくなった。
民主党が第1党になることですべてが変わってしまうのだ。
―民主党への政権交代が実現すれば、株式相場はこれを好感する公算が大きいと…。
民主党は「国家戦略局」を設け、「行政刷新会議」も新たに発足させる方針。
自民党とはまったく違う手法で舵取りをしようとしている。
これまでの党と政府による「二元体制」が崩れ去ろうとしているのだ。
政治が変わるのは大きなプラス。
自民党政治は政策遂行に時間がかかりすぎ、非効率だった。
政府が何かをやろうとすれば、党内から派閥単位で文句を言ってくる。
根回しするにも多くの時間を要した。こうした政策決定の仕組みが大きく変化する可能性がある。(後略)
URLリンク(www.toyokeizai.net)
民主党圧勝なら、衆参ねじれ現象も解消され、政治も安定する。