09/04/19 20:03:13 8f1QKbEc
世間では底打ちムード一色ですが、まだ日経は底を打っていないと考えています。
URLリンク(sakuratan.ddo.jp)
月足チャートでITバブル崩壊時と比べて見てみると、今は02年の3月のダマシの底打ちのときと似ています。
そのときは10000円を割っては戻し、Wボトムを形成し、誰もが底打ちしたと思いきや、
その後底割れをおこし、1年間下降トレンドが続きました。
数字で見ても、まだ下げ足りないことがわかります。まず、日柄ですが、
00年4月~03年4月 36ヶ月
07年2月から36ヶ月だと10年2月ぐらいが底打ちのメド。日柄でも02年の3月のときのダマシ底と一致しますね。
値幅だと、20830~7600 値幅13230、 18300~7000 値幅11300ではまだまだ。
5000円までは下げてもいいと思います。
今回のリバウンドの材料は、ファンダメンタル的には一部の経済指標の一過性の改善ということに尽きるでしょう。
資源などは腐るもんじゃあないですから、安くなれば需要が集まるのは当然で、それで一時的に経済活動が回復しても、
雇用・消費がついていかないのです。そこで頭打ちになり、失望感から底割れを起こすというからくりです。