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ラビ・バトラ氏 (インド出身 サザン・メソジスト大学経済学部教授)
「どんなに遅くとも2000年までにソビエト共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、2010年までにアメリカ資本主義
は崩壊するだろう。私の現時点(1978年)におけるこの予測は『経済60年周期説』に基づくものである。」
「『富の過剰な集中』が資本主義の崩壊を引き起こす。少数の富裕層はひたすら貯蓄に励んでお金を使わず、その一方で
多数の貧困層は使うべきお金が無いため消費できない。この『消費活動』の停滞が資本主義を崩壊させる。」
「『自由貿易』が資本主義の崩壊を引き起こす。自由貿易による国際間の競争の激化のために生産者はコスト、更には人件費を削減
することになる。賃金を低く抑えれば、結局消費活動が鈍化する。『消費活動』の停滞が起こり資本主義は崩壊するのである。」
「世界同時大恐慌はアメリカ住宅バブル・原油バブルの2つの投機バブルの崩壊から始まるだろう。NYダウは
大暴落するだろう。資本主義は花火のように爆発して崩壊する。日本と世界は同時に崩壊するだろう。」
「世界は大恐慌による混乱期を経てプラウト主義経済(均衡貿易、賃金格差の縮小、均衡財政、自国産業保護、終身雇用、
環境保護、銀行規制など)による共存共栄の社会へと徐々に移行して行くだろう。プラウト主義経済は必ずや過去において
『一億総中流社会』を実現した日本から始まることになるだろう。」
藤原直哉氏 (経済アナリスト)
「2009年に発生する米国発の世界大恐慌によって世界金融システムは瓦解し、それに伴って日本においては流通システムの停止に
よる食糧・エネルギー危機の到来によって電気・ガス等のライフラインは停止し、国民は先の大戦後のような飢餓に陥るだろう。」
船井幸雄氏 (経営コンサルタント)
「2009年に巨悪の資本主義が大崩壊し、日本においては人々は農業に回帰して自然と共生する新時代が幕開けするだろう。」
Europe2020 (フランスのシンクタンク)
「どんなに遅くとも2009年夏までに米国債はデフォルトし、同年第4四半期に国際金融システムは崩壊するだろう。」